満たされているということが、
私の表現したいという情熱を妨げることがあるだろうか。
そう、私は今、言葉で表現することで望むことに対して、満たされているのだ。
かつて、どこに向かって訴えればよいのか分からず
何枚もの白紙に書きなぐった日々のような、
焦燥や苛立ち、喜びや興奮を、
今はすぐそばに居て受け止めてくれる人がいる。
ペンで書くことも、キーを打つことも追いつかないくらい、
毎日には目まぐるしく思うところが溢れ、
彼の人に降りそそぐ言葉は止め処なく―
しかしながら、すべてを受け止めてくれる存在が私を満たし、
投げ込まれた飛礫の波紋を、静謐の水面に帰す…
私の平穏は、彼の人と共にあるのだと思わずにはいられない。
ここに現れる意味も、そろそろと顧みる時が来ているのかもしれない。