全力でありがとうーーー！！！

こんばんは。ちょもです。
年内に下書きした記事を年内に投稿したいと思っていたのですが・・・無理っぽい(笑)ぼちぼちいきます

メリークリスマスイブーーー！

しまった、もうイブじゃない？！

前夜だからまだイブ？！

…こんばんはちょもです

(なーんて24日の夜中に書いてたんですね…)

12月は何かとイベントが多くて～

なんだか本当にバタバタと過ぎていきます。

息子も３歳になったし、私も32歳になったし、クリスマスもあるし、忘年会やらやらやら。

楽しいことがいっぱいです！

…大掃除もしなきゃ……

息子のお誕生日のことも下書きしてるんですが、今日は私の誕生日のことを。

なんとその日、私、携帯を落としちゃったんです！

でも現在無事手元にあるわけですが…

なんだかちょっとイイ話？なので、聞いてくださいw

どうぞどうぞ、その辺に座って。

お茶でもすすって。(ミルクティーにする？)(紅茶はすすらないで～)

その日、妹夫婦の家にお呼ばれしてまして。

いつも大体家からちょっと離れた駅までバスで行くんですが、バスがなかなか来なそうなのと、とっても良いお天気だったので、歩いて近くの駅まで行くことにしました。子供を連れてあるくと30分くらいかな～。

途中、かけっこしたり、転んで泣きそうな息子をぎゅーしたり、なかなか楽しくいいテンポで行きました。

電車に乗って…到着駅で父(息子から見るとおじいちゃん)にピックアップしてもらう予定なのですが、待ち合わせ時間にちょっと遅れそう…とメールしようとしたら、携帯がないっ！！！

しかしその時私は「玄関のところでバスの時間チェックして…そのまま置いて来ちゃったんだ！もう、間抜け～ ポケットに入れたつもりだったのに～しかたない、今日の写真は妹に撮ってもらおう。。。」と思っていたのです。

さて、無事に父と合流し、

(遅いから電話もメールもしたけどでないしさー、なぁにやってんだよ～ と言われましたが…)

(父は待つことが嫌いです…)

妹の家へ。

皆で和やか？！にお茶していると、父の携帯に着信が。相手は…「ちょも」

えぇ？！なんで私からかかってきてるの？！

もしかして、携帯落としてた？！？！？

恐る恐る出てみると…

「あ、もしもしぃ～？自分、◯◯公園でこのケータイ拾ったんすけどぉ」

…と、ものすごーくちゃらぁい感じのにーちゃんでした。

auのCMの、鬼ちゃんを思わせる声と話し方（笑）すぐ私の中で相手の画は鬼ちゃんに。。

不在着信の表示があると、ロック解除しなくてもすぐかけ直せるらしいです。それで、父の携帯にかけてきてくれました。

息子が読めるように、父の名前は◯◯おじいちゃん、と平仮名で登録してあります

それを見ていたからか、まわりのお仲間？が

仲間1「どうどう？おじーちゃん？」

仲間2「イケそう？どうよ？」

鬼ちゃん「いやいや、本人！持主！すっげ若い女性！ラッキー！」

（いやいや絶対アナタの方が若いと思いますけどねーーー！！！）
と、心の中で叫びつつ
ちょも）お住まいはどちらですか？
鬼ちゃん「自分××(遠い)なんっすよー！」
ちょも）今日はこれからもうご帰宅ですよね？
鬼ちゃん「そうっすねー！どうしましょっかね携帯」
ちょも）うーん、えーと、帰りは電車ですか？お車？
鬼ちゃん「もーデンデンでビューンっと！」
ちょも）（・・・何言ってるか解らなかったな…電車のことかしら…）えーと、〇〇駅使います？
鬼ちゃん「もちっす！〇〇から乗ります！」
ちょも）あーじゃあ、駅の窓口に預けておいていただけますか？お手数かけてすみません。あとお名前とご住所をお伺いしたいんですけど・・・
鬼ちゃん「いやー！自分そんな身分じゃないんで！名乗れないっす！一日一善モット―なんでっ！マジでマジで。そこは勘弁してくださいっ」
ちょも）いやでも恩人ですし・・・

と、食い下がるも一向に名前を教えてくれない鬼ちゃん。

「いや、でも」「いやいやいや」「いやーでもホラ」「いやいやいや～」のやりとり（笑）

鬼ちゃん「あ、じゃあ～、１個懺悔してもいっすか？自分、自撮りしちゃったんっすよ～！でも消せなくて！ほんとすいません！それ、記念ってことで☆」
ちょも）はぁ…いやそんなのは全然ＯＫっす（鬼ちゃんの口調が移りはじめる）。お手数おかけしますけどよろしくおねがいします。
鬼ちゃん「おっけっす！それじゃ！」

・・・いやー、電話切った後、家族に何から話してよいやら。
鬼ちゃんがちゃらいので家族は一瞬不安になっていましたが、私はこの人は絶対に届けておいてくれると思えました
その後、妹に電話を借りて〇〇駅に電話し、↑の経緯をざっくり話し（鬼ちゃんのキャラについては言ってませんｗ）、預かっておいていただけるようにお願いしました。

そして夕方。帰りに〇〇駅に寄ると、ちゃ～んと届いておりました♪ 
拾得者の欄はもちろん無記名。

一応本人確認を、とのことで、保険証を見せると…
駅員さん「んっ？！あ、今日お誕生日なんですね。おめでとうございます（ニッコリ）」
ちょも）あ！わー！あ、ありがとうございます・・・！
駅員さん「携帯見つかってよかったですねぇ」
ちょも）はい！ご親切な方が拾ってくださって本当に助かりました・・・預かっていてくださってありがとうございました(ぺこり深々)

と、駅員さんからお祝いされちゃいました

父が電話かけてくれなかったら、

鬼ちゃんがリダイヤルしてくれることも無くて、

私は家に帰ってから携帯が無い！ってパニクることになっていただろうなぁ。
そしてもしかして見つけられなかったかもしれない。

鬼ちゃんじゃない人に拾われてたら、悪いことに使われちゃってたかも。
それか、見て見ぬふりの人ばかりだったら、そのまま電池切れちゃったり、カラスに持ってかれちゃったりしたかも。

携帯落とすなんて超絶アンラッキーだけど、
ラッキーな歯車が噛み合ったのと、
とっても優しい鬼ちゃんのおかげで、ものすごいラッキーデーになりました。
そして優しい駅員さんのおかげで、ドタバタな一日がすてきな一日になりました。

世の中って良い人たくさんいるんだなぁ～！
鬼ちゃん、駅員さん、ありがとうございました。

そんなわけで、32歳の誕生日はとっても素敵な一日でした


そうそう、鬼ちゃんと仲間たち、見た目はマジメそう～なスポーツマンな感じでした。

思ったように、私よりたぶんひとまわり以上若い子たちだった！たぶん大学生、な感じ。
記念に写真は消さずに取っておきます(笑)

どうか、鬼ちゃんと仲間たちに、ラッキーでハッピーなことがたくさんありますように

妹がサプライズで作っていてくれてたバースデーケーキ♪

自分のためには作らないし、パパ仕事だったからケーキ買わないつもりだったので、嬉しさ倍増♪

おいしかったです(^ ^)