北海道は冬になると

車のタイヤもワイパーも

冬用に取り換えます。



私の車も11月に夫に

交換してもらいました。



雪が降り車の窓も

凍りつきます。

ワイパーをかけると…








夫よ、

夏用から夏用

交換しましたね?







ワイパーをかけても

あまり効果がないので

窓へのヒーターで

氷がとけるのを

ひたすら待っている

にゃっきーです、こんにちは。


氷、食べちゃおうかしら?




うん、やっぱり冬用の方が

しっかり雪や氷が取れます。



餅は餅屋というように

それ専門のものが

やはりよいですよね。





ということで

学校の図書室ですが

私の職場は図書館です。



図書館は誰でも

利用できるところ。

(学校図書館は違うけれど)



ということで







図書ボ文庫

はじめました!







先日、学校図書館で

図書ボランティアさんたちと

話すうちに自分たちが読んだ

小説の話になりました。 



「あの本おもしろかったんだよね

ぜひみんなにも読んでほしい!」



「私はあの作家さんが好きで…」



なんて話からふと思い立ち



「ここにみんなで持ち寄って

貸し借りできるようにしたら

楽しそうですよねー♪」



と言ってみたら





「それいいね!」





となり



司書教諭の先生に

図書室のカウンター裏の

一角に【図書ボ文庫】

置きたいのだけれど

と相談してみると



「それいいですね!」



と快諾してくださり

設置してみました。





私と4人の図書ボさんが

本を持ってきて

図書ボさんが用意してくれた

ノートに貸出記録をつけ

早速貸出開始となっています♪



持ってきた本を置きながら

本の説明する時の

みなさんの楽しそうな顔♪

このまま

ビブリオバトルが

できそうなくらいです 笑

(それも楽しそうかも?

図書まつりとかで

図書ボランティアさんや

先生によるビブリオバトル!)



職員室での給食時間に

近くに座っている先生に

そんなお話をしたら

「私も持ってこようかな?」

と言ってくださる先生たち。

そして数冊持ってきて

提供してくださいました!







突然ですが



「図書館の自由に関する宣言」

第3-1から↓


読者が何を読むかは

その人のプライバシーに

属することであり、

図書館は、

利用者の読書事実を

外部に漏らさない。





とあります。





読書は趣味趣向の露呈

思想の暴露でもあると

思っているので←言い過ぎ

突然知らない人に

本の話を深くする

ということは

あまりないのでは

ないでしょうか?



こちらの学校に

学校司書として

配属されて4年目。

重ねてきた年月で

少しかもしれないけれど

本や自分のことを話せる

環境と関係になったのかな?

なんて思っています。



図書ボランティアさんとも

「本の話ができて嬉しい!」

と話しています。



そして少し本から

離れていた人たちも

また読むきっかけに

なったよね、とも。



もうひとつおまけに

こうやって持ち寄ると

自分が選ばないジャンルの

本にも手が伸びて

新たな発見があるという

そんな楽しみもあります♪





このままどんどん

大人も学校図書館を

利用していけたら

よりよい図書館に

なるんじゃないかしら?

と1人うきうきしている

私なのでした。





「本っておもしろいのかニャ?」





絵本で道徳の本出てます♪
(巻末にブログでも紹介している
絵本のリストがついています)