妊娠発覚に絶望した日から | 4人の子育てとパートナーシップ術

4人の子育てとパートナーシップ術

1度目の結婚でしくじり、2児のシングルマザーに。その後2度目の結婚で合わせて4人のママになりました。

オタマメソッド®️マスター




ただいま4人目を妊娠中の、景子です桜






今日で妊娠35週に入りました。




9ヶ月ラストウィークになります。






今日の検診では、子宮頸管も伸びて(という表現でいいのか?)順調ということで。



ウテメリンの量も減らしてもらうことができました。





赤ちゃんも、NSTのベルトが何度もズレるほど元気に動いていましたにやり




いよいよ✨です!







昨年の9月末。


オタマメソッド®️マスター講座の申し込みを終えて、講座開始を待ちわびていた時。






……生理がこない…





ん???


おかしいな?


まさかね?


今年はキツイ台風が続いたから、そのせいだろう。


オタマメソッド®️マスター申し込んで、テンション上がりすぎたかな?







半信半疑で、検査薬を試したらすぐに陽性反応がでました。



それでも、妊娠じゃないかもしれない。と認めず病院へ行くのを渋った私(笑)






病院へ行ったのはそれから半月後。





すぐに「産む」という選択ができませんでした。







「迷っています」とだけお医者さんに伝え、産む場合とそうじゃない場合の、今後の流れについて説明されました。







そうするうちに悪阻が始まって、

「やっぱりお空へ帰ってもらおう」

と何度も何度も考えていました。






「このまま流産したら楽なのに」

とまで考える時期もありました。







「世の中には、子どもがほしくてもなかなか授からない人がいるのに、こんなことを考える私は最低だ」

と自分を責めるようにもなったけど、本当のところは自分はどうしたいのか全く分からなくなっていました。







旦那さんと話合って、やっぱりサヨナラしようって結論が出たけど。




そう決めて病院へ行くことがすごく怖かったのです。







その時の私には、この妊娠に対してデメリットしか浮かばなくて、

また体重&体型戻さなくちゃいけない。

1から子育て。

上の子たちは大丈夫か?

経済的にやっていけるのか?

自由がなくなりそう。

やっとこれからだと思っていたのに。




色んな思いが頭をグルグルまわって、ただただ不安な日を過ごしました。





そんな日を過ごしている中、

丁度ウエキスガコさんが、滋賀でオタマメソッド®️のシェア会を開催されたんです。







そこで胸の内を話したら、


「何の心配もなかったら、赤ちゃん産みたい?産みたくない?」


と、なんともシンプルな質問をされ、ハッとしたんです。







頭で考えるデメリットは山ほど出てきていたけど、

私がどうしたいか??

は全く考えもしなかったのです。





その時、私の魂がすごくすごく小さな声で

赤ちゃんに会いたい…

と言ったこと。





産むという選択をすることで、これからどうなるのか分からない不安や怖さはとてつもなく大きかったけど、

私はこの声に従ってみようと思いました。






赤ちゃんに会いたい気持ちを認めたら

涙が出ました。






怖いまま、病院でその決断を伝えて

保健センターで母子手帳をもらって

上の子たちを出産した産院へ紹介状を書いてもらって

分娩の予約もしました。







悪阻もあって、時々「本当にこれでよかったのか」迷いも出ましたが、


それでも私は自分の気持ちを信じることにしたのです。







今、その時の赤ちゃんが

こんなにお腹がはち切れそうな程に大きくなって、毎日元気に動いています。





あれほど妊娠・出産を心配していた旦那さんも、もうすぐ会えることを心待ちにしていて




性別も念願の女の子で、上の子たちも大喜びしていて





私はあの日、産む決断をした私に賞賛の拍手を送りたい気持ちです。






今日、4人目にして初めてマタニティフォトとおくるみタッチケアを体験してきました。


※データを頂いたら、マタニティフォトの写真を掲載します♡



こんな風に心から妊娠を喜べているのは、もしかしたら初めてかもしれません。







妊娠って、本当に神秘的。






何人目であろうと、この数ヶ月で心も身体もここまで変化させてくれるから。






この子を妊娠中に、オタマメソッド®️マスターになったり、人体実験を繰り返したりして、めちゃくちゃ濃厚なマタニティライフでしたが。






妊娠中だからこそ、味わえたことが沢山あります。





出産したら、この経験や思いをたくさんの妊婦さんに伝えたいなぁ。


と、企みちゅうです照れハートハートハート