最近、お客様含め、いろんなところでコロナ感染後の後遺症について
悩んでいる方にお会いし、具体的な対策や解決方法のご提案など、
お話しすることで安心感と癒しをお届けできているので、
こちらでもシェアしておきますね。
あなたや、あなたの周囲に、コロナの感染の後になぜか体調が優れない日が続く、
認知機能が低下してきた、謎の湿疹が治らない、持病の悪化、関節痛、
またよく聞くものとしては、嗅覚・味覚障害、帯状疱疹等々。
悩んでいらっしゃる方いらっしゃいませんか。
私はお医者様やセラピスト・カウンセラーさんが集まる学会などで
お話を聞いていますし、主人も鍼灸のお仕事をしている関係で、
四方八方からそういうお話を聞いています。
とにかく、コロナ感染後の後遺症、恐るべしです。
数か月、数年続く方もいらっしゃいますし、数か月後にポンと症状が出てくることもあり、なかなかそれと結び付けにくかったりもして、原因不明になってることが多い。
また、明らかにコロナ感染後の後遺症と自分では感じていても、
周りにそういう人がいないと声を上げにくいし、病院に行っても「原因不明」で
対処ができない場合が多く、悩み苦しみ、結局コロナに感染してしまった自分の不幸を嘆いたり、自分自身を責めている人も多いです。
かくいう私も、実は昨年の3月におそらくコロナに感染し、熱そのものは1日で引いて元気に過ごしていたものの、「認知機能低下」にはすごく悩まされました。
明らかに今までと脳の働きが違うんです。
さっきまで手に持っていた携帯電話の行方が分からない。
「何をしにここに来たんだっけ」と部屋の中をうろうろ・・・・
さすがに主人も心配するくらい。
私も不安になりました。
解決策として、まずあっさり答えを書くと、
以前の記事でご紹介した「副腎疲労」の対策が効果があるのですが、
副腎疲労② 副腎疲労度チェック
脳機能に関しては、リン脂質を多く含む「クリルオイル」が効果があります。
これは、普通に老化により認知機能が衰えた母にも送って今飲んでもらっています。
オイルの専門家の友人に教えてもらって飲んでから1か月ほどで、自覚できるほどに
脳機能が改善しました。
あとはやはり免疫に作用するビタミンD。
これは、感染症の予防にも治療にも効果を発揮するので、
ぜひとっておいたほうが良い栄養素です。
うつ病にも効果があるといわれています。
食べ物では、干しシイタケ、鮭・ウナギなど脂身の多い魚に含まれていますが、
感染症の時にはとても多く消費されるので、思い切ってサプリで取っておくのも吉だと思います。容量は2000IU~4000IUくらい。
病院で通常の血液検査では見てくれませんが、申告したら別料金5000円ほどの自費負担で調べてくれます。
血液検査のビタミンDは2種類項目があるので、
25ヒドロキシビタミンDという項目を指定して検査をお願いしてください。
その数値が40以上を目指し、ビタミンDを摂取し続けます。
できれば1年に1度、血液検査でモニターし、過剰にならない程度の値が
キープできると望ましいです。(40-70ng/mlが理想値 最高値100まで。)
そのほか、いろいろあるのですが、とにかくまずは、副腎疲労に効く栄養を取ること。あとは、下記の栄養素を目安にしてください。
・ビタミンD 2000~4000IU
・ビタミンC 1000~3000IU
・ビタミンA 2500IU
・ビタミンB群
・亜鉛20~30mg
・マグネシウム(酸化マグネシウムではありません)350~500mg
・セレン100
・プロバイオティクス
その他 オメガ3系の油
タンパク質もしっかり
普段の食事を整えて、かからないようにすることも大切だけど、
かかってしまったら、しょうがない。
私の周りの、健康オタクたちも、ほぼみんな、一度は感染しています。
そして、上手に治癒、後遺症を克服し、免疫獲得を喜んで、
自由に元気に過ごしています。
私もおかげで認知機能が回復し、今こうやってブログを書けております。
心と体からのアプローチから考えると、本当にストレスで悩んでいる方多いです。
いくら栄養を取っても、ストレスが多いとストレスによる炎症の治癒に
栄養は使われてしまいます。ストレスは栄養をすごく消費するのです。
私でよければ、お話を受け止めてから、栄養相談にのらせていただきます。
栄養相談は、ZOOMでも受けつけています。60分15000円です。
お体の施術でいらっしゃる方は、プラス1万円でご相談に対応しています。
心も体も癒されるので、ぜひご活用ください。
どうぞお気軽にご相談くださいね。
よろしくお願いいたします。
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