プロフィール│ソラ・スピ | 「制限デザイン」ガイド

「制限デザイン」ガイド

─限界やネガティブな経験の「罠」としての仕組み─


ソラ・スピ(sola_spi)│50代 男性
制限解除ガイド/アートヒーラー/チャネル/デザイナー/1級建築士
ツイッターID│@sola_spi

【 「ソラ・スピ」のプレーヤー("人間"役)としての旅 】

幼少期~20代―《創造》の仕組みへの興味
物心がついたときにはすでに深い無力感と誰にも理解されない孤独感を抱え、さらにこの世界に対する怖れから常に神経を張りつめていた。背中にも目を付けているような緊張状態が日常だった。
20代で自分を癒すまでは、自分でも訳も分からずに常に怒りを抱えていた。

しかしそれと同時に、「宇宙」(創造)に対する興味と直観に導かれて、独りで散歩をしたり絵を描いたり実験を行なったりして探究を深めていた。
様々なものの仕組みを観察・分析する習慣はこの頃からすでに始まっていた。

見えないものを視るような体験はほとんどなかったが、物理次元以外の領域や構造があることを直観し受け入れていたため、(「領域や構造が存在する」ということは、それを支える「何らかの力学が存在する」ということなので)いわゆる「シンクロ」はわりと自然なことだった。

人生の開始時点からすでに始まっていた混乱、無力、無能、自己無価値の感覚と体験は、その後数十年続くこととなるが、この直観や直観に関連した体験があったため、「真実は別にあるはず」というような感覚が常にうっすらと存在していた。

20代半ばまではたびたび鬱のような状態になっていたが、就職をせずにフリーターを選択したことで、自然な自分になることを許可し回復する。
この選択により、経済状況は厳しいながらも精神的には"息を吹き返した"。

学生時代、建築デザイン系や哲学思想系の本・動画(その中にはバックミンスター・フラーやミヒャエル・エンデもあった)で時折見かける「形而上」「メタフィジカル」というワードがやけに気になり調べたが、意味をよく掴めないままに終わる。
(当時はインターネットのインフラがなかった)

30代前半―「メタフィジカル」への気づき
2003年頃、『ECTON―エクトンが描く意識の地図』の本に出会う。これにより「非物質的存在」と「意識の力学」を知る(同時にチャネリングとも出会っているがこの時点では興味を持たず)。

幼少期からの観察・分析や経験を通じて、異なる分野において得てきたそれぞれの洞察が、すべて同じ方向―真実―に収束することを直観していたが、「メタフィジカル」「意識の力学」と呼ばれる視点でひとつにつながることを実感する。

数年後、『神との対話』シリーズとの出会いが契機となり、チャネリング(情報チャネリング)を意識的に開始

2000年代後半―「嵐」の期間(「第2段階」の開始)
「意識の力学」の存在を知って5年もしないうちに身内を若くして亡くす。
この出来事により、自己無価値観/感、家族関係、生命の感覚(≒ワンネスの感覚)などについての決定的なシフト(意識の拡大/気づきの深化)を経験、それまでの実践でもまだ手放していなかったほとんどの「人生ドラマ」に対する執着が吹き飛ぶ。憑き物が落ちた感覚

「メタフィジカル」「意識の力学」中心の生活への決意が固まる。
それから数年のうちに自主退職(建築コンサル系設計アドバイザー)と離婚をすることとなる。

幾度となく天を恨み罵詈雑言を浴びせ、「本来の自分」とやらに文句を言う日々
しかし隙あらば変容(意識の拡大/気づきの深化)の実践も進めていく。
「無力の罠」から抜け出せなくなるため、自分以外のもの(「環境」「運勢」など)のせいにすることだけは避けたかった。

2010年代初期―本格的な実践の開始
2010年、「嵐」の体験を経て本格的に自分の感情に向き合うことを決意
実践に必要な知識の整理・統合のためエクトン、オリン&ダベン、エイブラハム、バシャール、神との対話などから得た情報を整理しはじめるも、各情報を結びつける情報が足りないと感じ、それを埋めるためのチャネリングを開始(すぐに感情と直面できなかったため知識の整理・体系化から着手した)
自分の実践に役立つ情報をチャネリングによって収集していく。

変容の実践をチャネリングやヒーリングと並行して進める。
「今いちばん気分が良くなること/気が楽になることをやる」ライフスタイル(「受け身モード」)の開始
「シンクロ」の加速、規模拡大

2011年2月、チャネリングによる文章がある程度まとまり、ツイッター(現『X』)での一部公開を開始
その後間もなく3.11と原発事故が起こったこともあり、書籍化用に準備していた原稿の一部をブログ記事として公開開始(2014年春、ブログサービスサイトの終了に伴いブログを一時閉鎖(アメブロにて再開))

2011年10月頃、『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』の「プロセス」に出会い、変容の実践が飛躍的に効率化する。

2012年~2013年頃―「嵐」の沈静化
「シンクロ」の日常化
被害者意識の解消が進み、「嵐」が収まり始める。
無限である「非物質的存在」が自分自身であることを受け入れ、自分を通して物理的現実が起きていることを納得する(感情レベルでの理解の開始)。

意識の拡大と、物理的現実においては安定や拡大を体験しつつも、時折「混乱の状況」も訪れる。
「プロセス」の実践(基本的に毎日何回も、そして時に疲れ果て休憩)

ロバート・シャインフェルド氏のセミナー参加(マネー&ビジネス/究極の幸せ)

2013年以降―変容の安定-拡大(「成長のレベル」から「遊びのレベル」へ)
たびたび「混乱の状況」(主に自己無価値観を反映した金銭面、人間関係など)が訪れるが、スムーズに、あるいは苦労しながらも感謝へと変換することができるようになる。

自分に力を取り戻すなかで、物理的現実が不安定になり激しい変化を体験することにより、物理的現実が幻想(リアルな創造物)であることを意識のとても深いレベルで理解するようになる。

そのひとつの象徴として、40年間苦しめられてきた自己無価値観/感の幻想がついに解除される。

支払や通帳残高の額面に囚われず、無限の豊かさに接続しているという実感が安定化し始める。
"好転"する現象は即座に、あるいは短期間のうちに"好転"し、自由に行動できる対象と規模が少しずつ拡大していく。

チャネリングの精度を高めるため、リチャード・ラビン氏(「エクトン」のチャネル)のチャネリングクラスを受講、レベル1&2修了
リチャード氏の通訳でもあるチャンパック氏のエネルギーワークを受講、エクトンから始まった10年来の旅が一巡したことを実感

不快感から感謝への変換の実践が安定化したこともあり、「意識的な現実創造」に関心が向くようになる。

2015年7月 『制限デザイン概論』(抜粋版)公開&「《創造》の構造」コーチング開始(東京 南青山)

2015年後半~16年初頭―「古いビジネスゲーム」からの脱出→「新たなビジネスゲーム」への突入
これまでとは全く別次元の姿勢で、「結果」を気にすることなく純粋な楽しみのためだけにビジネスに臨むことができるようになり、しかし同時に物理的経験においては、努力なしに、安定して、しばしば驚くようなかたちで「成果」をあげるという体験が始まる。

シフトは特定の分野(従来もっとも苦手としていた「売上成績」という分野を含む)から始まり、他の分野へも拡大する。

この変容により、「新たなビジネスゲーム」における「自分」の役割を、効率的に、インパクトあるかたちで果たせるようになる。

2016年以降―悦びとしての現実創造(「第2段階の遊びの部分」あるいは「第3段階」へのシフト)
10年以上にわたり幾度となく(特に後半の数年間においては集中的に)「混乱の状況」が繰り返されるも、そのことによって、そのたびに、気づきが深まり真の力と真の自信を取り戻し変容が格段に加速する。

それにともない自分自身への感謝の念が増大-安定化し、「あるがままに対する受容」の境地に到達する。

変容がさらに加速し続け、「この現実だけが本物である」というこだわりが解除される。

その結果、必要性や願望実現のためではない、純粋に「クリエイティビティの悦びとしての現実創造」に没頭する境地に至り、「物理的現実の新たな経験のしかた」が始まる。

「意識的な現実創造」「感謝/自己受容」「分離/統合」「意識の力学」「創造を誤解させる罠」といった観点から、人間経験のメカニズム/創造のメカニズムを理解するに至る。

2017年7月 「制限デザイン」コーチング&「《創造》デザイン」コーチング(旧「《創造》の構造」コーチング)開始
2022年9月 「制限デザイン」ガイド としてリニューアルスタート

さらなる気づきの拡大と制限解除(望ましい経験の拡大)が、現在もゆるやかに継続中
「物理的経験」というリアルな創造物を意識的に扱う技術の向上に日々励んでいる。


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