我が家の恒例行事の一つ

先日、神戸のチキンジョージに六角精児さんのライブに行ってきたの

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一瞬で分かるようなほっそりとした頬

(ここ数年は10年位以上前の相棒の時よりも頬がタルタルしていたんで)

顔色もよくないびっくり

 

仕事疲れ??

どーしたんだろう?? って心配になって調べてみたら

年末年始に胆管炎で入院していたんだって

 

お酒の飲みすぎくらいなら良いけど、命にかかわるような症状ではありませんようお願い

心配です

なにせ、呑み鉄もライブを楽しみにしているんで、ずーーと続けていてほしい!

 

歌声はいつもどおりでした

デカい・デカい(笑)

そーして、ノリノリです

あの顔なんで首振り人形みたいで笑えちゃうんだけど爆笑

見てるだけで微笑ましい、トークも笑いっぱなし(テレビの鉄道旅番組の喋りも面白いけど、生ライブの喋りはかなり毒も入り面白い)

大盛り上がりで、今日も最高のサウンドをありがとうございました!

 

ライブ後のサイン会、トークの流れで「泉谷ジュリー」とサインをせがんだら

「六角 ジュリー 精児」と書いてくれました(笑) 家宝にしますっ!

 

 

ライブの為に1時間早退して、酒と焼き鳥でエンジンを温めておきました

(仕事は訳あって3月で終わります また詳しく書ければ。 業務もノルマ達成?なんで今は消化試合みたいなもんで

 チョウ暇! これくらい良いだろう)

 

 

🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉

 

本題

 

かなまら祭りは4月2日なので本編は次回になります

今回は予告編?? 前日にお花見に出掛けた時の事を書いていきます

(楽しみに待たれている方がいらっしゃれば(☜おらんやろー)御免なさい)

 

 

毎回、東京に来たからって予定を決めてる事も無く、特にどこか行きたい所があるわけでも無く...

天気もいいし散策でもしようかな~ って

 

先ずは、『春季皇居乾通り一般公開🌸』で今年の桜の見納めをして

皇居のお堀周りをふらっと歩いた後に渋谷駅で蕎麦を食べたところで前回は終わりました

 

その続き

いつも拝見している旅ブロガーさんの情報で『雑司ヶ谷』

探していたものがちょうど書かれていたので、

見つけた時は「あっ! まだ作られていたんだね‼」って

 

ちなみに、雑司ヶ谷は「が」「ケ」どちが正解?

調べたら、現在の行政区分や東京メトロの駅名は平仮名の「が」をあてた「雑司が谷」、霊園や都電の駅は「雑司ケ谷」と、カタカナの「ケ」をあてます。

 

ここって広い霊園があるんだね

江戸時代、吉宗の頃は鷹狩り場で鷹を飼育訓練もしていたそう。 

それだけ、昔は何も無いから、こんな広大な霊園ができたのかな??

 

通り道で見つけた東條英機

 

こちらは、初代の江戸家猫八 

お墓って芸名でも良いのね😅

 

有名人の墓で調べたら夏目漱石.竹久夢二.小泉八雲にジョン万次郎など文化人など多く眠ってるそうよ

ベンチもあったし散歩コースになるのかな?

 

 

さて、雑司ヶ谷のケヤキ並木

 

ケヤキの落葉の頃は雨樋など詰まりそう😅

まぁ、ケヤキの方が400年も前からここにいるんだから、仕方がないわよね

しかし、壁を押しつぶす勢いだよなー

 

 

参道にある『雑司ヶ谷情報ステーション』

 

 

ここに来たかったのはこれ!

東京の郷土玩具『すすきみみずく』

姫路の玩具博物館で見てから気になっててー

雑司ヶ谷に今もあるんだーって

ススキの穂がフワフワしていて愛らしいラブラブ

※作り手が違うので色.値段が違ってます。

【由来】

貧しさゆえに病気の母の薬を買えなかった娘が鬼子母神にお参りしたところ、夢の中に蝶が現れ「ススキでミミズクを作って売り、それを治療費に」のお告げを受けた。言われる通り作ったミミズクが良く売れ、薬を買うことができたという。

 

1匹我が家に迎えました口笛

 

2階では雑司ヶ谷いろはかるた原画を展示

みみずくモフモフ感が出てかわいいー

ポストカードでほしいくらい

 

『鬼子母神堂』境内にある駄菓子の『上川口屋』

創業1781年! 

この頃ってフランス革命(1789)と同じだね

 

子供の頃からあった懐かしいのと、最近の部類に入るものがたくさん

見てるとウキウキしちゃって幾つか買ってみた♪

虫籠に木の蓋つけた容器とか、ちょっと面白いものがディスプレイに使われてた(笑)

 

レトロな雰囲気の店に穏やかなおばあさんが店番

13代目だそう

 

この感じがいつまで残されたら良い

 

樹齢600年以上の大イチョウ

 

鬼の字の「ツノ」がない

こどもを食べる鬼が改心してこどもを守る神様になったから角が取れたそう

 

境内にあった茶店の「おせん団子」の名の由来で知ったけど、

鬼子母神には1000人も子がいたそう!

で、育てるのに栄養つけないと!って人の子を食べてたんだって

 

千人もいたら一人くらいいなくなっても気づかないような... 

お腹痛めて生んだ子(鬼も?)だから、悲しいし忘れないかー

 

そーいえば、なにかの記事に、

ウガンダ?? 一夫多妻で、奥さんが10人以上で子供が100人の孫500人って男性が、「妻や子の名前も忘れて...もうたくさん」って

全員を食わせれなく妻2人は出ていったそう

 

そりゃ そーだろ

早く気づけよな(笑)

 

鬼子母神堂の近くにある『法明寺』

除夜の鐘も突けれる

 

屋台も出て花見酒が楽しめる 

こりゃ いいわなー

 

 

 

この後は池袋から丸の内に乗り茗荷谷へ

『縛られ地蔵尊』が見たかったのよ

この説明では大岡越前の裁きの本家は葛飾区のお地蔵様みたいだけど...

では、こちらはなんで縛られてるのかな??

 

願いを込めながら縄を結べば、

自分の思いも強くなって成就への近道になり、だ満願成就すると縄を解くのだそう

もはや、自分の結んだ縄が分からないが...

お地蔵様も苦しくて早く縄外してほしくなり、願いを聞いてくれるのかな?

 

ミノムシ状態

 

こちらの縄で縛って

 

初代のお地蔵様も隣に

 

 

まぁ、よく歩いたけど、これから大塚を抜けて千石まで、まだまだ歩きます。

 

「東京居酒屋百景」って本で紹介されてた

角打ちの『十一屋酒店』

創業は90年近い

本やネットで紹介されてるより、

若主人に変わり、料理も店内もオシャレになってるんじゃないかな??

 

この看板って森光子の「タケヤみそ」だよね!?

竹屋って名前なんだ

 

ナゾの秘密基地

ここに住みたいくらい(笑)

古いレコードが並び、Jazzが流れる店内

 

角打ち酒屋だから、いい日本酒がたくさん♪

それも一律、1合550円

 

なんと足1本まるまる原木の生ハム!

基本、キャッシュオンデリバリー

 

関西ではあまり見かけないたぬき奴

 

カレーヴルスト いいやつ使ってるわ

 

スーパーのスライスパックのものとは違い、食感も味も格段に良い

スペインバルの生ハム♪

450円でこれだけ提供してくれるんだからサンキュー!感動ものよ

 

盛岡のAKABUのF 精米歩合60%

やっぱり美味いわー

キレイでバランスがすごく良い酒

甘味、旨味、しっかりしてるけど滑らかな酸味が爽快感も

 

旦那は弘前の豊盃 純米吟醸 花筏

ここはどれも間違いないよね!

 

ピンクが印象的なラベルは、桜の名所「弘前公園」の春のお堀の花筏(はないかだ)をモチーフにデザイン。

 

【説明】

桜のように春らしい香りと爽やかな味わい、桜が散るようなキレのある後味に仕上がっていて、

通常の華想い純米吟醸よりもアルコール度が1度高いから、一層華やかで飲み応えがある。

 

 

 

 

 

大将も常連さんも初めてでも温かく迎えてもらえる、ムチャ居心地良い店

これは近所にあってほしい! って思える名店でした

改めて写真見てるとまた行きたくなったわ

 

さあ、お待ちかね(誰も待ってないって)

奇祭珍祭かなまら祭りは次回へにいよいよ出ますんで~