なんかやっぱり屋久島には神様がいるのかなって思っちゃいますね。

 

今回の台風、最初の進路で来たら、最大風速70mで本州がかなりの被害になったと思います。

でも、逸れて屋久島に当たったことで、屋久島の標高の高い山(宮之浦岳など海上アルプスとも言われる)が台風の目を消滅させたと。

おかげで勢力が弱まり河川の氾濫や土砂崩れなどあったものの被害が想像より少なく済んだ

 

その、引き換えに弥生杉が犠牲になったのかな…

 

弥生杉の神様が力の限りを尽くし守り、台風を弱めてくれた気がします。

 

樹齢3000年以上も持ち堪えた大木が倒れるなんて、ホントに規格外の勢力だったんだ

 

弥生杉、3000年お疲れ様でした。

本当にありがとうございました

 

朽ちた木は自然に帰り、新たな芽を育むのでしょう 新しい3000年の始まり

 

 

さて、先週失くした財布は警察から連絡がきません。

中身を抜いて捨てられたんでしょうか??

 

財布が失くした時に手元に戻る確率は4-6割だと書いてました。

アタシは運が悪い方の部類なんですね😭

 

コメントで

戻って来なかったらその時は、SOLさんのトンデモナイ不幸を背負ってどっか行ってくれた、と思うのは...」って励まし前向きな言葉を頂きました。 ありがとうございます

 

が...

新しい職場はイヤな予感的中!!!

たった1日の引継ぎはムチャ過ぎて

 

それより! また、前回のブラック企業と同じく受け入れ体制がなされてませんでした。

アタシの雇用契約書は取り交わすんでしょうか?

給与振込口座など何も聞いてこない

 

挨拶無し

 

どーも、ここ数ヶ月で皆が辞めてる感じで、

引継ぎしてくれた人も派遣で2ヶ月で去るしガーン

役員がアタシの事も機械の部品を交換する様な発言をされてました。

(とりあえず誰か連れてきて1日引継ぎしたら、後はなんとか自力で頑張れと(笑) 引継ぎに時間かけたら人件費二重になるから)

 

社員の目も死んだ様

面接時の対応も印象悪かったし

 

これは、

引続き暇を見つけてハローワーク通おうかと

 

 

って、来月半ばにいよいよ右足の外反母趾も手術する事にしました!

毎年1箇所、悪い所を治す計画第三段

 

右左足の横幅が合わず...

登山靴の様な硬い素材の靴が骨が圧しあげ変形して穴があくほど酷くて痛い

先生曰く「(骨)切り揃えようかー」って

散髪ちゃうけどな(笑)

 

なので、手術との兼ね合いで、

なかなか仕事を決め難いっ

って言いながらも、面接の話があると

今日もいそいそとやってきました

 

ガイヤの夜明けなどにも取り上げられたIT企業

息子みたいな年齢の若手のイケイケな感じにオバチャン浮きそうで、

面接の時に「年齢ホントに大丈夫ですか??」って聞き直したくらい

 

まぁ、でも伸びるだけに、

ちゃんとした対応の企業でした

 

 

話は変わり、

ただいま、みんぱく(国立民族博物館)のボランティア研修に通ってます

体験って企画で朝鮮半島の民族衣装を着させてもらいました。 あと、打楽器演奏も

優雅すぎて実用性が無くパツパツで裂けそう😆

 

 

 では、本題

 

真冬の九重連山縦走2日目

 

九重連山 法華院温泉(大分)→長者原ビジターセンター(大分)→阿蘇 大観峰(熊本)→民宿くじら(大分)

 

法華院温泉山荘で泊った翌日

 

おや、仏像があるよ

ここ法華院温泉山荘は鎌倉時代から修験道の寺として続いた場所だという。

その寺が明治時代に焼失し、それ以降は登山客のための温泉山荘となった

 

今日は大晦日 玄関にはしめ飾り

年の瀬にクソ寒い登山なんて・・・

 

8:52 出発

 

9:00

 

山荘から徒歩10分ほどの場所にある「坊ガツルキャンプ場」を抜けて「長者原登山口」へ

 

氷点下で寒いけど、おかげで澄み切った空気で枯草の「坊ガツル湿原」と山々がきれいだった

法華院温泉山荘がある「坊ガツル湿原」は、「くじゅう連山」のほぼ真ん中にあり、国内最大級の中間湿原。

※中間湿原とは、雨水のみで植生を維持する高層湿原と、地下水で植物が育つ低層湿原、両方の性質を持つ湿原のこと。

 

山荘から40分弱ほど歩くと湿原を抜け「雨ヶ池峠」への緩やかな上りになってくる

 

10:09 峠を抜け「雨ヶ池」へ

梅雨時などは一面水が溜まって名前の通り池になるそう

季節によって景色がガラリと変わるみたいだね 

歩くならやっぱ花の時季だよな~ 

 

11:39 今ここ 長者原登山口まであと少し

 

11:43 「タデ原湿原」

2005年に坊ガツルとともにラムサール条約に登録された標高1000mの盆地に広がる約38ヘクタールの大湿原。

隣接する「長者原ビジターセンター」を起点に遊歩道が整備されていて、景色を眺めながら歩くのは気持ちいい~♪

 

中岳とは標高差が約800mあるから ここまで下りてくると日射しもあるからだろうけど、

キリっと冷たい空気が気持ちよく感じる

 

 

 

特徴的な山

 

 

12:10 長者原ビジターセンター到着

 

アタシはここで終了なんだけど、昨日の車を停めた牧ノ戸登山口へ旦那はピックアップしに行く。

よく歩けるもんだわー

 

アタシは力尽きたんで

ここで旦那が戻ってくるの待ってることに

 

おや 凛々しい立ち姿の犬の像

 

ガイド犬 平治ってお利口な犬だそう

ちなみに平治だからオスかと思えば女の子

 

元は昭和48年頃よりこの辺りで野良生活をしていた子犬で、

近くのヘルスセンターの方が餌を与えてるとエサを期待して登山者と一緒に山を登るようになったそう。

そのうち、コースも覚えてガイド犬として活躍するようになると、

吹雪などで道に迷った人を誘導し下山させたりと大活躍してたと!

老衰で15歳で亡くなった時は登山客をキャンプ場へ送ったあとに動けなくなり息を引き取ったそう。

生涯現役でガイド犬として頑張ってたんだね!

えらいよねー 健気だよねー こーいう話にアタシは弱いから涙出ちゃったわ

 

 

その後、旦那と合流

 

やまなみハイウェイ展望台からの絶景! あれは阿蘇かな  

 

 

14:10 突如視界に飛び込んできたのが謎のシルエット

恐竜? ツル? 道路脇に謎のオブジェがたくさん並んでいる

 

『千羽鶴鹿公園』ってところで、これは鶴なのか? ぎゃおー 怪鳥みたい

 

もしや、おぬしは... くまモンかい??  

右は誰やねん おぬしもくまモン?

鶴以外に凄い芸術的にカットされた怪獣や相撲取りなど数えきれないほどたくさんある。

ここには間違いなくシザーハンズがいるな(笑)

 

 

くじゅう連山 ここから見ると見事な二層になってる! 

昨日、雪積もってる辺りを凍えながら歩いてたんだねーー 

 

そーして阿蘇山側

 

山の名前は上の写真と見比べて

 

 

これは最高~!!!

阿蘇北外輪山の最高峰である『大観峰(940m)から見た

ツートップの「くじゅう連山」と「阿蘇山」は浮島みたいに見えてる

登山は嫌いだけど、

登った山を遠くから眺めた時の「あんな所を歩いてたんや~ アタシ頑張ったんだ!」って充実感は最高の気分になる♪

 

20歳の時、ここ大観峰に友人と来たことがあるの

夕方で帰りのバスが無くって・・・ 「野宿なるやん やだーーどーする 凍死するやん」

車通りまで出て道路わきでキャッキャッ手を上げ騒いでたら、トラックの運ちゃんが爽やかに車を停めてくれて

その日の宿泊先の内牧温泉まで乗せてもらった記憶が・・・ いい人で良かったよ。 犯罪に巻き込まれることだってあるしね

 

 

今日は大晦日なんで紅白を見たい。

さすがにちゃんと寝れる場所で新年を迎えたい爆  笑

 

って事で宿は次回へ