昨年は外反母趾等の手術から始まり

健康に過ごせた事がほぼ無かった一年でした

(1-2月...左足外反母趾等手術、2月...ワクチン接種副反応寝込む、3月...大腸ポリープ切除、7月-1月...原因不明による胃腸炎等継続、10月...右股関節関節唇損傷手術)

 

そーして、また新たな病変がえーん

昨年9月から右人差し指にタコらしきものが。

それが11月から硬い皮膚に黒い点が出来てね

点が点々から点々々になり

魚の目パッチで皮膚を柔らかくしては上皮を削ってたのよ

 

点は集合体になり益々黒く硬く盛り上がり

「黒いのは、削った際の出血とは違うな」

って調べて決め打ちをしてから、

皮膚科に診てもらったら...やっぱりな

 

『尋常性疣贅』

簡単に言えば「ウィルス性イボ」

(最悪は皮膚がんも考えてたのでそれだけは良かった)

↑この箇所にできると指が曲げにくく、さらに包丁握るとかペットボトルのキャップ開けるなど
当たると痛くって結構不快で不便なのよえーん
 

 

ウイルスが皮膚に感染して生じる良性腫瘍の一種だそうで、

ネットで書かれてる話だと

皮膚や粘膜にヒト乳頭腫ウイルスというウイルスが感染し、感染した皮膚の細胞が増殖し皮膚が厚く硬くなります。

感染してから症状がでるまでの期間は1~6か月で、症状が出ると最初は小さく平らで少し盛り上がっている程度ですが、

時間とともに皮膚の細胞がどんどん増殖して盛り上がり、大きくなります。

 

手や足の指、手のひらや足の裏にできることが多い。

ウイルスや菌が入ってきたときには体から排除しようとする免疫反応が起こりますが、

ウイルス性イボとなってしまった場合は感染したウイルスが体の免疫を回避して住み着いてしまいます。

 

ウイルス性イボでは表面に毛細血管が増えますので、その部分が赤黒いポチポツく見える。

 

治療は液体窒素を使った冷凍凝固療法で、-196度の液体窒素でウイルスが感染した皮膚を凍らせて、

角質とイボが取れるのを待ちます。

これを3-20回ほど1-2週間ごとにやっていくそう


エェーー!!! 

先生から聞いた瞬間に声と溜息でたわ


また、通院かよ 

それもヘタすりゃ1年間もかよショボーン

ホンマにそれしか治療方法無いかいなー


↓これはハサミで強制的に切除だけど、大体は剝がれるのは自然任せだそう

これが厄介なのは治りが悪い上に、感染力があるそうで
患部から手足・顔・陰部へ少し肌荒れしてるだけでそこから感染が広がるそう
だからと絆創膏などで患部を覆うと湿気ては培養されるそうなんです
(アタシは魚の目やタコだと思いずーと魚の目パットを巻いて皮をめくっていたので悪化したそう)
 
 

健康な人はウィルスも跳ね除けちゃえるんだけど、

昨年からずーと弱った体なので負けてしまった悲しい

 

年齢を重ねるごとに、

免疫力があきらかに衰えてきてるわ

ウィルスからも守れないなんて...タラー

 

更に今の風邪も長引いては気管支炎になるし

 

叩いても叩いても次々と変調が出てきて、

これが衰えなんだと自覚させられて

まぁ、まだ命に関わる病気は出てないのが救いだけど...

 

こーいうところからも体調の善し悪しがわかるので

タコや魚の目だと軽く考え自己判断で治そうとするけど、

似ているようでまったく違う病気もあるので気を付けてください

 

って事で、まだ回復途中で体が疲れやすいので

ゆるゆると週一ペースで更新と

目が疲れない程度で訪問させてもらいます



本題の前に m(_ _)m


昨年は3.12月と2回石川県まで墓参りに行ってきました

特に12月は1週間後に酷い震災がおこるとは思いもよらず...

北陸地方、及び被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます

 

時期が時期なんで

墓参りの事は載せるのも引っかかるので躊躇してましたが...

あくまでも震災前の事なので粛々と投稿していきます。 ご了承ください

 

では、

北陸新幹線が敦賀まで開通する2024.3までは

墓参りの帰省は青春18きっぷで行くつもりなんだけど・・・

その後はどーしようかねーー

 

敦賀から新幹線に乗換え(大阪~敦賀は新快速か在来線特急)も面倒だし値段も高いし

やっぱタンデムになるんかなー

 

開通したら在来線(金沢~敦賀)は第三セクターに切り離されるから

もうこんな旅ができるのもあと僅かなんだよな

 

ホント、ダイレクトに特急(サンダーバード)で行けなくなると

関西からの観光客・温泉客も減るんじゃないかしら??

(福井・石川の温泉は関西の奥座敷って言われるほどの距離間で、

新幹線ができるまでは、北陸地方はもともとが関西と結びつきが強い一方、首都圏とはなじみが薄かった)

 

 

さて、青春18きっぷを使い大阪駅から順調に乗継、石川県は小松駅まで

 

↓福井駅のホームにある電車の乗車位置の案内

 鳥の足跡かと思ったけど・・・恐鳥??

※福井県には世界に誇る福井県立恐竜博物館があり世界三大「恐竜博物館」のひとつと言われてる

 

小松駅にあるタイムズのカーシェアの車が無い(予約の時点ではあった)そうで、

小松空港までクルマのピックアップをしに来てほしいと。

往復のタクシー代はタイムズ負担だから4時間借りたくらいじゃ儲けにならないよねアセアセ

 

小松空港から白山麓側へ向かい約30分 けっこう何もない場所

 

行った先は・・・ 

”の”の字マークでピーンときた方は相当の日本酒好き!

 

農口尚彦研究所

現代の名工として表彰された、能登杜氏四天王の農口尚彦が杜氏を務める酒蔵

酒蔵としては新しく農口尚彦杜氏の酒づくりの技術や精神を次世代に継承すべく2017年に新設されたもの。

ちなみに、90歳で現役!

※引退と現役復帰を三度繰り返し、「引退をあきらめた」そう

 

ちなみに、のの字マークには

農口尚彦の頭文字である「の」の字をかたどりながら、利き酒で使うおちょこの「蛇の目」をイメージしているそう

 

酒造りの神様の手

 

吟醸酒ブームや山廃仕込み復活の立役者の杜氏だけど、

本人は酒はほとんど飲めず、「盃一杯で真っ赤になる」って話を聞いた時は驚いたわ

仕事以外では一切お酒を飲まない代わりに、人の意見を聞き多くの人に喜ばれるお酒を研究してきたそう。

 

↓研究ノート 神様と呼ばれてもなお、日々試行錯誤されているのね

(2006年「現代の名工」認定され厚労省より表彰)

 

酒蔵(菊姫)へ入社当時、”酒造1級技能士”を取得するため、この本を丸暗記したそう

富山・石川の受験者で唯一95点以上取りトップ合格だったそう。

杜氏の経験と勘だけじゃなく、頭で作る人でもあるんだね

 

ちなみに、この2年前かなーー 

金沢で菊姫(この時、とっくに農口氏は辞めているけど)で悪酔いして翌日の帰阪の電車が地獄だったのよ

あれ、すーーごく濃くって・・・ 

菊姫ってあれ(死ぬほど辛い)しか思い浮かばないわアセアセ

 

 

ここに来た目的はこれ↓

 

1日3回の見学&試飲ツアー(簡単なおつまみ付き)

〇農口尚彦最高峰のLimited Editionのテイスティングを含む5種類のお酒のテイスティング...4500円

〇5種類のお酒のテイスティング...3000円

〇ノンアルコールコース

 加賀棒茶とお茶菓子、季節のソフトドリンク・・・2000円

 

「農口尚彦研究所」は、若き蔵人たちを育てる事も目的の一つ。


まずは蔵見学から。

ここで若い蔵人と一緒に今でも、率先して新しいお酒作っているのね。

 

↓タンク

 

見学と言っても蔵に入るわけではなく、もろみが仕込まれるタンクがガラス張ごしですが一望します。

一般的な酒蔵のイメージと違い、外観・内装ともスタイリッシュでカッコイイ!

 

日本酒の多くは、12月~3月の寒い冬の時期に醸造されるので、

この時季はそろそろ酒造りも終わる頃なので酒濾過袋が干されてました


 

これはよく見る、

杜氏が腕を高く掲げパッパッと麹菌を酒米に振りかけてるときの缶ね

僅かな事で麹に日本酒の味に差が出るそう。

 

 

お待ちかねの試飲タイム~

 

一歩踏み込むとパッと景色が開けて田畑や林が目に飛び込んできます。

自然光が入ってやわらかく明るい部屋です

 

茶室をイメージしてるとか

 

定番3種と+2種はお楽しみ

 

アタシは”5種類のお酒のテイスティング”コース 地元の旬の食材を使った「あて」

 

旦那はここまで来てドライバーなので”ノンアルコール”コース

すまんのーー

 

 

「観音下」で「かながそ」と読みます。

読めません 

我が祖先の地なのにスミマセン

農口尚彦研究所がある地域が観音下町なんです


アタシが神様のお酒をとやかく言う資格なんて持たない大バカ舌なんで、

恐れ多くてコメントは控えます

 

 

来たからには手ぶらでは帰れないタラー

11000円・・・ 目が霞んでゼロが一つ多く見えてるのかな??

 

安価な方へ視線が動く

観音下は日常で気軽に楽しむお酒なんで1650円

心地よい香り、滑らかで優しい口当たりに米本来の味わいをしっかりさもあり程よい飲みごたえ

これは確かにいいね

これが本醸造酒だなんて思えないよね

まぁ 1600円以上してる時点で気軽な日常酒じゃないんだけど・・・

 

あと、純米酒も買っときました

(大事にとっておいたら・・・7月に体調を崩してしまい日本酒が飲めなくなって旦那が一人で飲んでしまった悲しい

 

 

近くに石切り場跡も残る「観音下石」

「日華石」と言うブランド名で昭和初期当時の国会議事堂・甲子園ホテルの建設にも使われたそう。

 

 

今年は春が来るのが早く、3月下旬で既にここでも桜が咲きそう

 

小松のナイアガラ?? 『十二ヶ滝』

滝の規模は小さいけど、12本の滝が流れているのでそういう呼び名がつけられてます

 

 

ちゃんとお墓参りを済ませ ☜これがメインなんだよアセアセ

 

そうそう、カラスがさー

お供え物の焼き菓子を墓横に置いて墓掃除してたら

瞬時に咥えて飛び去って行ったの!

手慣れたものよねーー  ホントに後ろ向いた瞬間の3秒くらいの間によ

 

 

小松空港に「頭脳パン」って目を惹くネーミングのパンを見つけた

 

「頭脳粉」を原料としたパン・・・ 脳みそ砕いてるみたいで余計気持ち悪いわ滝汗

※ビタミンB1により脳の働きが活発になり記憶力や思考力がよくなるとしている。 なるへそ気づき

 

って事で、ネーミングがドン引きで買いませんでしたアセアセ 

 

ちなみに、無職も半年過ぎてきた初夏のある日(昨年のね)

最近、認知機能が衰えてきたなーーって思ったんで、

ちょっと試してみようとネットで簡単な試験をやってみたのよ💡

深ーーく考えずに本能のままペチペチと回答

結果が・・・

偏った項目なんだけどすーごいIQになって! 

「アタシって天才だったんだーー!」って(笑)

旦那なんてこれ見て、変人はこーいう点数叩き出すんやなーー  誰のことやハッ

 

しかし、記憶力テストならかなり低かったと思う 

ホントに新しい事の記憶が定着しないのよーー アセアセ

(脳が委縮しているのか未だに心配で頭ぶつけた時の頭MRIでも聞いちゃってるし)

1時間前に食べた食事の内容すら忘れてるし

やっぱ頭脳パン必要なのかも・・・

 

 

いつもの『角源』で珍味を購入して~♪

さあーー 石川県と言えばクオリティ高い回転寿司

 

昨春の金沢はお目当ての「もりもり寿司」及び金沢駅周辺の飲食店が

買い物客・観光客で溢れ、あやうく夕食難民になりそうな状況だったので、

金沢宿泊はやめて小松市のアパホテルに宿泊

 

狙いはイオン新小松の目の前にある『すし食いねぇ! 小松沖店』

 🍣トロは中トロ コハダ アジ  (ヘイ・ラッシャイ)  スシ食いねェー♪ この曲がリフレインしてしまうわ

 

駅からイオン送迎バスがあるから意外と便利

そーして並ぶとはいえ、金沢に比べたら観光地じゃないから超穴場

 

回転寿司って言っても、ネタが先ず良いからねー 

あっーー 北見のトリトンも美味かったなー また今冬も行こうかなー

 

金沢と氷見から直送だなんて これだけでも期待高まるよね

石川県に5店舗、富山県に3店舗を展開

 

個人的にはサバとブリとエンガワとあん肝さえあれば幸せ~

エンガワあまかったわー 

山菜の天ぷらはもうちょい沢山入れて欲しかったな

そりゃ、北陸ならブリだよなーー 

「氷見の寒ブリ」とも言われるほどその旨さは有名だし

この子は氷見じゃないみたいけどウマイわーー

 

お店を出る時も順番待ちしていて、客が途切れることがあるの?というくらい凄い人気。

それにしても、冬の北陸はマジで美味しいものばかり

北陸新幹線さえ開通しなければこーやって青春18きっぷで安価に遊びに来れるのになーー

 

アパと提携結んでいるホテルで温泉に入り~

今日はいい酒といい魚で幸せな一日だったな~