先ずは醤油麹教室に行ってきました

先生の見本 塩麹.醤油麹.玉ねぎ麹 あと一つ名前忘れた! どれも素材の味を活かして、更に酒の肴にもなり美味しいかった

米麹100gに対し醤油300cc

最初の1週間は日に1回混ぜる


作った醤油麹で腸カツしないとね



マイブームの色鉛筆画

ハマりすぎて絵画教室に行くか迷っていた最中


海外旅行明けから就活もしてたんだけど...

54歳で事務職は苦戦だろうって覚悟した矢先

なんとパートだけど経理事務に採用されました!


休み(登山と旅行)にも理解して頂きました口笛


私の仕事選びは昔から「旅行」が第一優先


どんな良い条件でも休みがクリア出来ない会社は断る主義


「NO TRAVEL, NO LIFE」


他人から見たらふざけた条件だけど、一人暮らしで生活が苦しくても、氷河期やリーマンショックで仕事が絶えた時もこれだけは譲れない条件だったからね泣き笑い


プー太郎生活2ヶ月


もう、経理は2度とやりたくないと誓い

(性格的にあってない、座りっぱなしがツライ)

異職を経験もしたかったけど...


選んだ大学病院で高齢患者データから透けて見える、老いの残酷さが堪らなくストレスだったから

3月更新せずに終わらせた。


で、また、舞い戻っちゃったアセアセ


自分の強みの経理財務を活かして、

ラストチャンスで働いてみます!

(さすがに55歳過ぎたら定年もあるしムリだろ)


その代わりに、色鉛筆画教室は時間が合わず行けなくなったショボーン


ただ、福祉関係(療育)とまた初業界なんで

どんな世界かはちょっと楽しみです♪



あと、博物館のボランティアをするにあたり

先日、説明会に行きました。

これから何度か講習会は受けます。

その中で適性を考えていく


アタシって無趣味に近く、干物女子でダラダラするのが好きな人なの

1日テレビ見てボッーってご飯も食べないし


これはまずい

老後に備え少しづつ人生の支柱(目標)を作ろうかとボランティアは前から考えていたのよ

(社会と関わる事もしていかないと)


最近はみんぱくばかり行ってて、

昨日はバラ園が最盛期でした





ピンクのグラデーション


臭覚が弱いアタシの鼻でもバラの香りが甘く癒されました



本題のニュージーランドへ




  4日目① 悪路に苦戦のトンガリロ ファカパパ→マンガテポポ

 

現在地:ニュープリマス🚙→ファカパパ👣→マンガテポポ

 

タラナキ山のある「ニュープリマス」→「トンガリロ ナショナルパーク ヴィジターセンター」まで277km移動

 

今日からトンガリロのノーザン・サーキットを3泊4日で歩く予定

※トンガリロとは

1887年、ニュージーランドで最初の国立公園に指定されたのがトンガリロ国立公園

そのちょうど100年後、先住民マオリの人々にとっての文化的な重要性と比類のない自然の美しさが認められ、

ユネスコの世界複合遺産に登録された。

ルアペフ山、ナウルホエ山、トンガリロ山の3つの火山は、馬蹄形をした太平洋周囲を取り巻く「環太平洋火山帯」を構成するタウポ火山帯の南限にあたる。

200万年前に始まった火山活動は現在も続いていて、最終氷河期以前にさかのぼるルアペフ山とトンガリロ山は、世界で最も活発な複合火山。

ルアペフ山が最後に噴火したのは1996年、最後に噴火したのは1975年です。

 

トンガリロノーザンサーキットとは

ニュージーランド北島の世界遺産トンガリロ国立公園にあるトレッキングルート。

トンガリロ、ナウルホエ、ルアペフと3つの火山とエメラルドブルーの火山湖、荒涼とした溶岩流跡が広がる大地等が楽しめます。トンガリロノーザンサーキットは円錐形が美しいナウルホエを中心にした1周約41kmのコース。

↓赤い線がトンガリロノーザンサーキットのコース 

 

あくまでも歩く予定 

なんせ強風&雨が続く予定なんでどうなるやら...真顔

 

 

5時45分起床

出発前日から今朝まで、

毎日3-5時間ほどしか寝てない

今日こそはマンガテポポ小屋に着いたら早くメシ食って8時間は寝るぞーー!

 

6:45 まだ薄暗い

 

荷造りは昨夜にしといたし、朝ごはん食べたら7時に出発

 

小さな町を幾つか抜け

 

秋本番 日本の10-11月頃になるのかな のんびりとした雰囲気だよね

 

北島(日本と真逆で赤道に近くなる温暖)だから紅葉の始まりかな

 

トレッキング出発の「Tongariro National Park Visitor Centre」 ニュージーランドまで約3時間40分

車中眠くアクビだけ出続け放心 昇天zzz 

この状況でも欠伸ひとつなく淡々と運転する旦那は凄いと思う 

 

トンガリロのルアペフ山が近づいてきた

 

10:50 ファカパパにあるビジターセンターに到着

 

情報収集でIN

 

風はあるが降水2-3㎜の予報なので歩けそう??

↓コースの一部が含まれる最上段の天気予報を参照

 

幸い??DOC(山小屋を管理している)から宿泊キャンセルのメールも来なかった。


悪天候だと山小屋利用のキャンセル料がかからないし、キャンセルになってる方が諦めも付いたのに旦那の性格上、無理しても行くんだろうな...泣き笑い

 

DOCのHP

 

 

雨はやんでるが風が強い。

悪天候予報みても動じるわけもなく... 

旦那は当然のように身支度を始める

 

修行決定悲しい 

 

昨夜デリで仕入れた惣菜で昼食

ソーセージにポテトサラダとビーツチキンで腹を満たし

 

12時20分 ファカパパビジターセンター手前から

 

300m進み左へ

 

今晩泊まるマンガテポポ小屋まで9.3km 

ホンマに4時間で行けるんかいな?

これって足長い白人基準のタイムちゃうの?

ブツブツ言うてたら睨んできよるし  

GoogleMapだと2時間って出るけど、アスファルトの平坦な道じゃないんだから無理だってーブー

道の状況もあるから皆さんも数字に騙されないようにね

 

遠く見えるMt.ナウルホエとMt.トンガリロの谷間の山小屋を目指し

草原と灌木の混じる大地をひたすら歩く

 

細かいアップダウンの標高1100-1200m

 

13:34 遠くにぽつりと見える城みたいなのが出発地 

 

昨日の疲れが残った重い体に唯一目を楽しませてくれるのがキノコたち

 

正面奥に薄っすらとタラナキ山 

昨日はあそこを歩いてたんだよなー

しかし、NZ到着翌日から連日トレッキングなんて正気の沙汰と思えない日程やよねアセアセ

 

泥濘があり、デコボコ道だし滑るしで歩き難いから速度が落ちる

 

こーいうストレスな道ばかり! 

タナラキ山の永遠の木道と雲泥の差

最低限の整備で歩き掘られ自然に削り崩れて最悪

 

キ-ッ!! 絶対に4時間とか無理やわーーハッ (悪天候なら5時間だそう)

 

手術しても偏平足だからさー 

足裏のクッションが無いからホント足が疲れやすくって

もう、拷問かと思うほど 辛いっ・・・ 

旦那は何でこんな歩いても足のアーチ潰れないんだろう??

 

14:30 大きなクレーターのMt.プケカイキオレ(左)と均整の取れたMt.ナウルホエ(右)

だいぶん近づいてきたね

 


 

14時16分 約3.2km進む ここで小休止 

疲れから集中力欠如して、知らん間にウンコの上に座ってたわーえーん

 
よく見たら旦那の姿・・・なんちゅー姿やねん 
妊婦かよアセアセ
ザックとウエストポーチに胸にデッカイペットボトル これって罰ゲームやん滝汗

 

15:35 Mt.プケカイキオレの横を通過

 

 

トレイルを挟んで左にある山はプケオナケで正解なのかな??

 

怒りすら感じる悪路がどこまでも続く

 

16:34 マンガテポポハットがやっと見えた!

 

見えてもそれからが長いっーー!