本題の前に

先週末、旦那と十三の『十三すし屋台』に行ってきた

ここは、いいネタを手頃な値段で食べさせてくれるので、たまにおじゃましてます

 

日本酒もセレクトがいいのよ

最近のアタシは体調が良くないので量はかなり減ったし、辛口が苦手になったんだけどね

 

あっ! 2週間前に新潟の栃尾に行って、この麒麟山に出会ったんだけど

むーーちゃいいお酒よね~♪

口当たりが軽く、シャープな味わいながら、旨味から徐々に辛さがふくらみ、バランスが取れていて飲みやすい💕

 

笑四季、而今も安定の美味さでおススメ

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先ずは、日本酒でかんぱーい🍶 

 

マグロそろい踏みにさっそく撃沈

 

桜餅みたいに塩漬けした葉が巻かれこれが合う!

 

寿司と日本酒って組合せが至福で〜

 

春らしいネタでした

 

 

 

このあと、旦那が調子づいて

十三と言えばthe大衆酒場の『イマナカ酒店』

半世紀前から変わらない店内は居心地がよく

 
ここでビール大瓶と日本酒三合を追油した旦那は
もう止まらず...
最寄りの駅まで戻ってきて、
「たこ焼き食べよかっー」って言いだして
 
せっかくの美味い寿司と日本酒だったのに、余韻に浸りたいのも安味で消し去られた感じアセアセ
 
ここでは、たこ焼き以外に唐揚げなどとビールを追加し 
ホンマに調子乗って食べ過ぎ飲み過ぎびっくり
 
 

帰り道、「ネコ太が待ってるー ピュー」って言いながら、50歳のいい歳したオッサンがアラレちゃん走りした事も忘れ、帰宅後はグデグデで時おり寝言でぷはぁーって

※ネコ太は半野良でエサをやってる。

捕獲させてくれないかなりビビり屋のネコ

 

↓寝顔が豚にしか見えない

 

翌日は珍しいほどの二日酔いで

吐かないと楽にならず

 

顔面蒼白で神戸までラグビー観戦に

観戦後は三ノ宮で迎え酒する予定も復調せず

 

って事で

ラグビーは神戸製鋼とパナソニックの人気対戦

 

↓堀江のブルマーみたいな丈短なパンツ姿が好きだ 可愛くさえ見えついつい目が追ってしまう

このパンツが試合中どんどん短くなり水着みたいに見えてくる

 

逆転され不発に終わった神戸製鋼

 

菜の花が見頃だった

 

 

さぁ、本題へ

 

  かなまら祭り!

 

川崎市にある小さな神社

『金山神社』

極々一般的に見える小さな神社が

とんでもなくすっとこどっこいな祭を行うの

  

この金山神社は若宮八幡宮の境内社にあり、

本殿の左に鎮座している。

【由来】

鉱山や鍛冶の神である金山比古神と金山比売神の二柱を祭神として祀ってる。

両神がイザナミが火の神カグツチを産んだ際に女陰に火傷をし病み苦しんでいるときにその嘔吐物から化生したこと、

鍛冶に使う鞴のピストン運動が男女の性交を連想させる事から、性神としても信仰されている。

そこから、子孫繁栄や場所柄(遊郭)もあり性病快癒として信仰され、性病避けで昔から祭が行われていたのが、

戦争で一時的に廃れたものを、『かなまら祭』として、色々と取り入れ現在の形に再興

 

コロナ明けたら今年はやるかな??

ずーと、予定を空けて動向チェックしてたの

 

新潟のほだれ祭りは神事以外は今年も中止だし

 

 

開祭してくれたー 

 

さぁ、決戦の日!

コロナ禍の3年間、開催されていなかったので、4年ぶりの開祭に川崎大師駅は混雑

この祭、外国人にもウタマロフェスティバルとして大人気でたくさん見に来てたわ

 

駅から祭り気分♪

 

アプリを入れたらステッカーくれた😅

 

この人、田縣神社の祭にもいたよ

ウクライナ募金もしていたから微力ながら

 

小さい境内に人が入りきらず列が

 

列の正体はこーいう飴を買うため

 

旦那は触発されて手拭いを買うし...

日本酒のラベル注目!

 

エリザベス神輿が! 

人が多過ぎて近づけないアセアセ

 

前の人のニット帽にツノが(笑)

 

少しづつ前へすり抜けていくと... (後ろにいた人達も(笑))

 

どうやら担ぎ手はこのお姉様達のようだ

 

ここでは列を見るのは厳しいので、

先回りして大師公園で待ち構える

 

今日は忙しいので簡単な参拝で大師様には失礼な事を...

 

門前の飴屋にも特別の日のが...

境内で並んで買わなくて、ここで買えるじゃん

 

金山神社の御朱印に描かれてるのと同じ

 

大人気のエリザベス飴

 

セットで欲しいひめ飴 ちょっとすごいんですけどチュー

 

外国人にウケてすれ違う人の多くが舐めているんだけど、

アノ形の飴を舌でペロペロ舐めてる姿は・・・

 

 

さぁ、きました!

れっきとした神事なので先頭は神職

(思ってないでしょうニヤニヤおいで

 

神輿の誘導には猿田彦大神が「ミス??かなまら」の猿女君(さるめのきみ)と仲良く手をとり

 

 

「一本神輿」

よーく見て〜 角材の上にちょこんと御神体

 ※今年は日立造船から寄贈された「かなまら舟神輿」というのは出なかった

 

これだけ見ると普通の祭りに見えるけどね

 

COOLだね〜

 
ピンク色の御神体「エリザベス神輿」!
かなまら祭を一躍有名にしたシンボル的存在。そーして担ぎ手が女装家の方々
※1987年に神田(現在は浅草橋)の女装クラブ<エリザベス会館>の浅野温子氏が、手作り神輿を抱えて面掛行列に参加したことからはじまる。
1989年にエリザベス会館側に打診を行い、エリザベス会館の会員が組織として参加することになった

掛け声の「でっかいまら!」「かなまら!」は今年は自粛されていた

 

続いて「かなまら大神輿」

 

大師公園に3神輿が集まる

 

エリザベス神輿は折り返して神社に戻る事は無いが、かなまら大神輿は広場で激しく左右・前後へと揺さぶりを繰り返して休憩後に引き返す。

 

肩が潰れそう・・・


 

お姉さま達の記念撮影

 

秋葉原出身のコツメカワウソの妖精ちぃたんは分からるけど、

左端のグレーの豆腐って何者?? 

周囲も分からず「ぬりかべ?」「コンクリート?」とか

 

川崎市非公認「チョリ山チョリ男」だそう・・・

なんだそれ??  名刺を見ると「くずもちの妖精」だそう  ※川崎大師のくず餅の方

 

その後、展示されてたけど、台車部分の絵が!

 

なんも言えねぇ・・・ 泣き笑い

 

 

公園にも祭りに合わせたグッズが売られている

他所では手に入れられないものが多いので土産にもいいかも??

 

 

 

ここで今一度、初心に戻り これはフェスティバルでなくマジメな神事なんです!

 

って事で、

神事について、神輿の後の様子は次回へパー