最近、リハビリ通って施術してもらった後に

旦那がすっかり気に入って、この食堂で食べるのが多いんだよね

 

自分が食べたいってのもあって、

アタシ一人で通院(片道1.5-2時間)できそうなくらい回復してるのに

(車で)送ったるわー 仕事?? (テレワークやし)待ってる間にやっとくから大丈夫やで」

って、半分は押し売りみたいにアタシを連れて行こうとするの

 

で、その帰りにここに立ち寄るのが楽しみみたい

 

国道1号線を大阪から京都方面に枚方の星ヶ丘辺りを走ってると見えてくる

『うどん・おでん まんぷく』


GoogleMapの口コミにも「料亭なみの細かさ 安い食堂」って書かれていて、※ご主人が料亭出身

外観はただの食堂メニューな感じだけど、

野菜は店主の自家野菜が中心、魚も良い素材でお値段以上の美味しさ


知る人ぞ知るって店みたいで

呑兵衛系YouTubeなどでも紹介されてるし


 

また、女将さんが80歳近くとは思えないくらいシャキシャキ明るく話し好きでいい感じ

 

入口を入って右手の冷蔵庫に刺身・ほうれん草のおひたし・ポテトサラダ・冷奴などが

カウンターの上に魚の煮物や焼き魚・ナスの煮物など

うどんなども注文もできる

 

これらでご飯と味噌汁を付けて定食もできるけど、酒の肴に昼から吞めたりも出来る~♪

↑これにカンパチ刺身と味噌汁と自家製漬け物に瓶ビール1本付けても2500円ほど


アタシは昔から居酒屋がやりたかったんだけど、

こーいう店が一つの夢なのよねー 

(アタシが人と関わりが少ない寡黙な仕事してるので余計に憧れちゃう)


トロトロにとろけそう


これ以外にカンパチ刺身も新鮮でビールも進む♪

(7月に体調崩してからビールも瓶1本が精一杯)

 

もう一つ自分が店するなら

こんな感じが良いな〜って店を堺市で見つけたの

地域密着型常連のアットホームな店で

これは次回に書くって事で

 


2023.3奇祭旅の本題へ  


宿泊先の岐阜市内より愛知の犬山市へ

県境がよく分かってなかったので、

犬山は岐阜県かと思ってた💦

 

久しぶりの一人旅の目的は

 『田縣神社豊年祭』を見たいがため!

 

奇祭として有名豊年祭で男女のシンボルを使うが、五穀豊穣の豊年祭であって生殖器祭では

 

◆田縣神社(愛知県小牧市)☜男性

◆大縣神社(愛知県犬山市)☜女性

主にこちらの二か所だそう。

それぞれシンボルをかたどった神輿を担ぎます

 

もともとの質素な五穀豊穣祈願のお祭りだったのが進化し、戦後からは木曽杉の2m.直径60cmの大男茎形(男根)を神輿に乗せるようになったそう。(写真は先で掲載)

 

最近じゃ、噂が噂を呼び、海外からの観光客も増えているとのこと。

 

生命を生み出すものそれすなわち神

シンプル〜

 

駅からは5分強で神社に到着

 

裏手から入り本殿裏については前回紹介したので、今回は祭りをメインに書きます

 

本殿表は期待??してたのと違い至極普通

 

 

ここにも目にも鮮やかな飴が

 

これも迷ったが、先にキノコタイプを買ったしな

 

あえて大人玩具に近い色を バカだねー😅

 

まぁ、今日はそー言う主旨の祭りだから無礼講でねウインク

 

旦那は小坊主3点セットをリクエスト

持ち帰るんアタシやねんから... 重いのばっかやん

 

法被姿の男性は豊年祭の主役の方々

厄年の男性で神輿を担ぐそうよ

 

天狗の面を被った猿田彦(サルタヒコ)、御輿行列の際に行列を先導します。

日本神話の天孫降臨の際に、サルタヒコがニニギを道案内したことにちなんでいます。

 

こちらはただのパフォーマンス

外国人に「なぜこのような姿をしているのか?」とインタビューされていた

返事は「あなた達も好きでしょう?」と  

まあ、嫌いじゃないけどねチュー

 

祭りの流れはこんな感じ

 

豊年祭では田縣神社の近くの二社(神明社と熊野社)のどちらかを御旅所と定め御輿行列が出発する。

今年の御旅所は『熊野社』が担当

この熊野社は小牧長久手戦いの際に羽柴秀吉が軍議をしていた所だそう

 

13時からの「御前祭」

 

ミニ5兄弟そろい踏み

 

でたー 巨大神輿

 

 

熊野社前では神主達による出発の神事が

 

 

神輿を担ぐのは年男衆

 

 

 

小ぶりな男根を抱えた巫女さんが登場。
小ぶりな男根に触れると「子どもを授かる」と言われてるそう。
全く関係無いが有り難そうなんで触っておいた

 

さぁ、2基で出発

 

 

 
坂道をゆっくり下ります

「玉姫命」を乗せた神輿

同時に「お神酒」と「おつまみ(昆布・スルメなど)」が振る舞われます。

お神酒は希望者が殺到しない限りおかわりが可能なんで、外国人などフリードリンクで酔っ払いテンションアップがアチコチと

ちなみに神道の祭りにおける「神酒(みき)」とは、神と同じものを飲食するという意味であり、

酒に酔うことで意識を変化させて、神との交流を深めるという意味があります。

また、おつまみは「神饌(しんせん)」と呼ばれる神への供え物を指し、

神酒と同様に同じものを飲食するという意味が込められています。

 

「御歳神(ミトシノカミ)を乗せた神輿

 

そして最後に御神体である「大男茎形(おおおわせがた)を乗せた神輿が登場します。

神輿から突き出たアレがなかなかの迫力

image

 

神輿の担い手にも相当な気合が入っています。

時々、神輿を回転させたり、高く担ぎ上げたりするパフォーマンスが行われます。

 

そーなると、

外国人の中にはしゃぎまくっている人もいて

興奮と笑い状態に

本当にこーいうの好きでしょうがないようだね

 

↓この狭い踏切を渡る時は人も溢れかえり危険だよね

 
一行は14時半神社近くまで

 

幟が・・・ 唖然

 

最後は田縣神社の本殿前で大男茎形の神輿が高々と担ぎ上げ激しく上下・前後と揺らせていきます

荒ぶる男根??

 

15時半 そのまま神輿と共に入って行きました

 

 

16時からは「奉祝餅撒き」が行われたんだけど

2階くらいの高さから大き目で硬い餅が投げられるので

その餅を取ろうと人が押し合いになって大変

更に目の前にきた餅をキャッチしようとした時に後ろから押されて、

その拍子に顔面に直撃して、眼球が潰れるかと思ったわ!

痛いっ!!! 

あまりに危ないので餅を一つキャッチできたので退散

 

 

岐阜市内まで戻る

お目当ての「ぎょうざ専門店岐州」は夕方既に並んでいて、疲れて並ぶ気にならずパス

 

昨晩から気になる『水谷』


店内は激狭 客の前にあるおでんとどて鍋のカウンターの小さいこと 

たぶん、飛沫は入るだろうし・・・ 

歩道にはみ出たビールケースのテーブル

諸々の衛生面を考えたら敬遠する方も多いかもな(笑)

それでも満員だけどね

 

一律140円 明朗会計

 

創業60余年。継ぎ足しの味噌タレで付け焼きした串ものが中心

 

しっかり焼き上げられこってりしたタレ

 

"きも焼"と並んで人気の"くしカツ"♪

赤味噌ベースのどて煮込み鍋に潜らせた"くしカツ"は衣が柔らかくなっていて関西人には驚きの食感だけど、

ちょっとクセになる感じで美味かったなぁ!

 

閉店も早い(20時)けど昼間から飲める店なので、

19時頃に来ると殆どが売切れになっていた

 

岐阜の夜を少しだけ散策してホテルへ

↓激渋でいい味出ててる旅館 ここもちょっと泊ってみたい

 

中華そば&餃子と山菜の組み合わせが合わないけど、

こーいう昔ながらの店って隠れ名店が多いから食べて確認したい