明けましておめでとうございます
って言いたいところなんだけど...

元旦にこんな大災害なんてなんて事だ!

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

余震が未だ続いていて地震速報が流れる度に、
心苦しく感じます。
年末前に能登は大雪被害も有ったばかり、
(その時に石川県の両親の墓参りに出掛けてた)
寒さも厳しい時期だけに、
被害がこれ以上拡大しないことを祈るばかりです

私は伊豆諸島の島に居てたので、
こちらは揺れなど影響がありませんでした

今日は今日で羽田の映像が衝撃的で飛行機恐怖症になりそう

しかし、あんなに火を吹いてるのに全員助かるなんて奇跡だけど、その一方で被災地に物資輸送最中に事故とは...
立派な任務の途中で亡くなられた事、
胸が痛むばかりです
乗員のご冥福をお祈りいたします。


あと、旅行中(10日まで)はブログは滞り気味になります 
また、中旬に落ちついた頃にでも


↓南海の孤島へ移動中


↓青ヶ島 内輪山



本題 まだ、秩父夜祭の時のが残ってたわ

東京最終日


今日は雨で一段と冷えるわ

14時で千代田区が4℃

 

午前中は家(旦那の住んでた押上のマンション)の掃除

 

午後からは予定が無かったので何をしようかなー

そーだ 半蔵門線にお世話になってるから

一度は半蔵門を見に行こう!

 

意外とこじんまり...

※本能寺の変の際、徳川家康は服部半蔵など数名の家来を伴い泉州堺を訪れていましたが、

急ぎ三河岡崎に帰るためには、敵味方分からない中、敵陣を突破する必要がありました。

そこで、半蔵は、世に云う「伊賀越え」の策を講じ、甲賀・伊賀国境の峠を越えて伊賀の地に入り、

割拠し合う地の忍者群をうまく説き伏せ、支援を受けつつ北伊勢に抜け、白子浜(鈴鹿市)から海路で岡崎に帰還する。

半蔵がいなければ家康の命は危なかった。

帰城後、家康は彼らを召し抱え、甲賀・伊賀の忍者を徳川家の隠密団とし、半蔵にその隠密頭の役を命じた。

江戸城の半蔵門は、服部半蔵の屋敷が門前にあり、半蔵が守っていた門と言われています。 

この場所は、甲州街道の起点で、甲州方面の敵から城を守るとともに、

戦で江戸城に危難が迫った折には、甲州方面に逃げるという要衝だったとのことです。

 

堀は深いね

 

白バイが先導して黒塗りが3台

誰なんだろうねー

※赤坂の東宮や迎賓館への往来用として天皇に最も近しい皇族のみの通行が許されている門だそう

 

警視庁とかある方なのかな? 

お堀周りが開放的で雨じゃなければ散歩も良かったんだけどね

 

さて、立ち食いそばで腹ごしらえをして

 

鷽替え神事のグッズ??でもないかとやってきた『平河天満宮』

※文明10年(1478年)に江戸平河城城主 太田道灌が創建。道真が現れた夢により江戸城内平川門付近に造る。

徳川家康が江戸入城後、本丸築造のため平川門外に移転。

さらに慶長11年(1606年)に徳川秀忠が江戸城増築のため現在地に移転となった。

 

天満宮といえば御祭神である菅原道真公 菅原道真公といえば牛

撫で牛 撫でられまくられ溶けたように丸いやん

 

この牛は何だか得意げな顔に見えるよ

 

期待していた鷽替え神事グッズは無かった

 

 

紀尾井坂近く

時が止まったかのような素敵なお店を発見! 創業100年だそう

 

 

麹町にある『心法寺』

千代田区で最も古く、区内で唯一墓地を持つ古刹だそう

歴史のあるお寺みたいだけど、綺麗にされていて古めかしい雰囲気はないよね

 

「塩地蔵尊」

自分の身体の治してほしい部分と同じ箇所に塩を塗ると悪い所が治るそう

 

塩をお地蔵さんに塗ると腐食するのか? 塩で撫でるから削れるのかな? 

軽石みたいになってるね


 

タッパが足元に置かれてたけど塩は入ってなかったよ

アチコチ塗りたい(体中悪いところだらけ)ところがあったんだけど

仕方が無いので塩の付いてる体を撫でまわしておきました

 

四ツ谷まで近いし、立ち寄ってみようかな


って事で、四ツ谷怪談でお馴染みお岩さんを祀ってる『田宮稲荷神社』へ


田宮稲荷神社は、於岩稲荷と呼ばれ四谷左門町の御先手組同心田宮家の邸内にあった社で、

初代田宮又左衛門の娘お岩が信仰してたと。

養子の夫の伊右衛門とは実際は仲睦まじかったそうです。

なんで四ツ谷怪談のモデルになったのかは謎ですが...

 

お狐さん 

顔に対する鼻・口の長さのバランスがオカシイって~


良妻賢母で伊右衛門と共に家勢を再興した事から、他の人からも信仰を集める様になったそう。

あやかってアタシも夫婦円満家内安全を祈願しときました


で、斜め前にある『陽運寺』

ちょっと俗っぽいんだけど...

(奥はカフェもありました)

於岩稲荷を祀ってる

ただし、お岩さんとは縁も無いそう

 

 

井戸なら番長皿屋敷のお菊さんなんだけど

なんか怪談話を混在させてる??


こちらは、「於岩稲荷田宮神社」の人気にあやかり建立、さらに「東海道四谷怪談」の大ヒットを受け、興盛したお寺だそう... 便乗商法??



翌日

コロナ病み上がりにしてはアクティブな活動だったかと反省(嘘(笑))しながら帰阪


味覚が回復してないから、

全くビールを美味しく感じてないけど

タダなら飲まなきゃ損とばかりにラウンジで頂く


おつかれさまでした