スペイン家庭の定番デザート「フラン(Flan)」。
日本のプリンによく似ていますが、スペインではとても身近なおやつで、レストランのデザートとしてもよく登場します。
今回は、スペイン人ママ(義母)が手書きで残していたレシピをもとに、昔ながらの家庭版フランを作ってみました😊
材料はとてもシンプルなのに、しっかり濃厚。
食感は少し固めで、どこか懐かしい味です。
しかも、ママの手書きレシピには、
「空いたコンデンスミルクの缶をそのまま計量カップ代わりに使う」
と書かれていて、その光景を想像すると、なんだかほっこりしてしまいました☺️
スペイン家庭のフラン レシピ
材料
・卵:4個
・コンデンスミルク(練乳):1缶
・牛乳:2缶分
※空いたコンデンスミルクの缶をそのまま使い、牛乳を2杯分量ります。
カラメル用
・砂糖:適量
作り方
1.材料を混ぜる
卵、コンデンスミルク、牛乳をすべてミキサー(またはブレンダー)に入れ、なめらかになるまで攪拌します。
泡立てすぎない程度でOKです。
2.カラメルを作る
鍋に砂糖を入れて加熱し、きつね色のカラメルを作ります。
できたカラメルをプリン型の底に流し入れておきます。
3.型に流し入れる
カラメルを入れた型に、先ほどのプリン液を注ぎます。
4.湯せん焼きにする
深めの天板や鍋にお湯を張り、その中に型を置いて加熱します。
オーブンなら湯せん焼き、鍋なら蒸し焼きのような状態です。
スペインではこの方法を「Baño María(バニョ・マリア)」と呼ぶそう。
じっくり火を通すことで、なめらかで優しい食感になります✨
オーブンで作る場合
・160〜170℃に予熱
・型の半分くらいまで熱湯を入れる
・30〜45分ほど湯せん焼き
中央が軽く揺れるくらいで完成です。
冷蔵庫で冷やすと、ちょうどよい固さになります。
※高温すぎると「す」が入りやすいので、低温でじっくり焼くのがポイント。
鍋で作る場合
・深めの鍋に布巾を敷く
・型を並べる
・型の半分くらいまでお湯を入れる
・蓋をして弱火〜ごく弱火で20〜30分加熱
お湯が「静かにふつふつする程度」を保つと、なめらかに仕上がります😊
竹串を刺して透明な液体が出てこなければOK。
美味しく作るポイント
お湯を熱くしすぎない
温度が高すぎると「す」が入りやすくなるので、弱めの火加減でゆっくり加熱するのがコツです。
より濃厚にしたい場合は、
牛乳の代わりに「エバミルク(無糖練乳)」を使う家庭もあるそう。
さらにコクが出て、濃厚な仕上がりになるのだとか。
作ってみた感想
材料はとてもシンプルですが、コンデンスミルクのおかげで、普通のプリンより少し濃厚でコクのある味わいに仕上がりました。
どこかスペインのバルで食べるデザートのような雰囲気もあり🍮おもてなしにもピッタリです。


