びわ湖環境ビジネスメッセ2014 が、

10/22(火)~24(金)の3日間、滋賀県立長浜ドームで開催されます とかげ



入場無料FREEです。

長浜駅東口、米原駅西口から

無料シャトルバス運行バス FREE


そして、

廃ガラスのリサイクル資材 “スーパーソル”  も出展致します。


7年連続8回目の出展となります。

製造プラント、製品、用途などわかりやすくご説明致しますので、

是非お立ち寄りいただければ幸いです。


どうぞ、皆様のご来場をお待ちしております。


詳細はダウン


会   場 : 滋賀県立長浜ドーム
会   期 : 10月22日(火)~10月24日(金)まで
時   間 : 午前10時~午後5時まで(最終日は4時まで)
出 展 者: ㈱トリム

ブースNo : H-11


詳しい内容については、びわ湖環境ビジネスメッセ よりご確認下さい。

こちらのサイトより来場事前登録をしていただくと便利です。

造園や庭園事業、木材のリサイクルなど緑に関わる環境事業を総合的に進めている日比谷アメニス

(東京・港、小林定男社長)は、東京都の大井ふ頭中央海浜公園で行っている太陽熱を活用した

燃料用木質チップの乾燥装置と、それと組み合わせた熱供給システムを公開した。


現在同社は東京都の海浜公園における南部地区17公園の指定管理者であり、その中の大井ふ頭

中央海浜公園で発生するせん定枝を活用したバイオマス熱供給を行っている。

大井ふ頭中央海浜公園では集めたせん定枝をチップ化し、大井スポーツセンターの給湯設備への

熱供給を行っている。


同社の乾燥システムは、太陽熱を集める集熱器を屋根に設置、そこで温めた空気を利用する。

木質チップは傾斜をつけた乾燥パネルに乗せ、そこに背面から太陽熱で温められた空気をファンに

送ることで乾燥させる。

季節による変動もあるが、およそ2週間で30%程度含水率を低下させる。


現在バイオマス発電の主力といえる建設系廃材の総量は今後減少傾向にあり、またバイオマス発電

の増加により、需要がさらに高まり、不足することが懸念されている。

そのためには山からの未利用材の使用の増加が求められているが、含水率の高さなどにより、

使用率はなかなか高まらない。

こういった点についても同社の技術は、低コスト・省エネで乾燥できるシステムとして注目されている。


同社担当者は、「ドイツやオーストリアなどバイオマス先進国は、チップの含水率が品質、そして価格

の基準の一つになっている。

日本でも今後その流れは予想できるので、バイオマス関連事業に関わる多くの方にこのシステムを

しってもらいたい」と話している。


(記事参考: 週刊循環経済新聞 10/13)



凸版印刷は9日、企業が使用する紙容器などを作る事業を始めたと発表した。

原料を追跡できる体制を整え、どのように製品になるかも分かる。

2018年3月期に30億円の売り上げを目指す。


第1弾としてセブン&アイ・ホールディングスでプライベートブランド(PB)製品の容器に採用された。

セブン&アイが所有する「セブンの森」の間伐材から、PBの飲むヨーグルトや春雨スープの紙容器

を開発した。

容器は間伐材を10%以上使う。

使われている間伐材が特定の森でとれたことを証明した製品は珍しい。


紙容器のほか、店頭で回収したペットボトルを使って容器を作ることなどもできる。

自社の森林育成やリサイクル活動の結果を自社製品につなげる資源循環の新しい仕組みになる。


(記事参考:日経産業新聞 10/10)