✨7月に読んだ本で私の中のNO.1✨

手にとったきっかけはとても単純照れ
娘が昆虫好きだからデレデレ


2008年出版なのだけど、
お三方の歯に衣着せぬトークが
痛快でした!
 
 
本文の中にあった
“言葉の世界にどっぷり漬かっていると、感覚を忘れちゃう。
言葉ですべて説明できると思い込んでいる”
は身につまされる話だから
備忘録兼ねて投稿😌


----本著からの抜粋----
・感覚で捉えたことを他人に伝えるときに、
概念が必要になる。
だけど今の人は捉える前から概念化のフィルターをかけているんです。

・個性教育なんて言うこと自体が矛盾なんですよ。
教育できるのは概念の方であって、
個性を磨くには外の世界へ出るしかないんだ。

・なぜ、子どもに虫を捕らせた方がいいのか。
それを考える時に皆さんにぜひ気がついてほしいことがあるんです。
それは要するに、脳みそは総合なんだということ。言い換えると、回転。
〜中略〜
感覚→脳→身体→感覚…という具合に、情報をぐるぐる回していくことがとても大事なんです。

・知的作業において最大の武器になるカンの良さを磨くには、小さい頃から脳をブンブン回さないとダメなんです。

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昆虫好きのお子さんがいる方や
脳や身体に興味ある方は
もしかしたら好きかもしれないです〜☺️