95 ウグイの川・北のカササギ

           ~釣行記2020の2~

    

石斑魚

 

 

こんばんわ♪

一話完結のフォト&エッセイです

お気に召したら過去ログも読んでみてくださいね♫

 

家庭菜園で取れたピノキオ・ノーズなミニトマト

 

ウグイ

コイ目鯉科うぐい亜科というおサカナ

小骨が多いので釣りでは外道扱いされることが多い(ヒドイわ!)

昭和以前な?人たち・・のなかでは

歯茎や喉仏に小骨が刺さり流血してもびくともせず

美味しいとも言われている

淡白なので

甘露煮や味噌漬け焼きなど濃いめの味付けが良いらしい

 

まあ

大概の魚やバッタにアレヤコレヤそれなど

甘露煮などにすれば喰えるよな...バッタはイヤ

 

これもなんか膨らんでる

 

某年夏

マイホーム・リバー

 

盛夏

ルアーにアタックしてきたチビブラウン

今年は支笏湖あたりに遠征したいなと想ってたけど

結局どこへも行けずちょこっと釣りばかり

 

マイナポイントを申請しようとしてたのに

最後の最後にエラー

マイナバーカードのナンチャラで市役所へ行くようにと

 

さっきのを裏返すとこんな形

エレファント・ノーズ!?

 

シヤクソへいったら案のジョー問題ありません

スマホ&PCの扱いに慣れてますね❤

女性職員に感心されてにやけるけど

家に帰って再申請したらスルスル終了?? 意味不明!?

 

 

撮影のためチビブラウンにも反転してもらいました

なるべくチャッチャと済ませてリリース

「もう、釣られるじゃないよ」

 

シヤクソの裏がC川なので最初から釣りも視野に入れての2刀流?

早速ルアーを投げてたら「ピョン!」と跳ねた

慎重に投げてみたらちっちゃなブラウントラウト

唐揚げサイズともいえるけど今日はリリース

その後、橋の下では痛恨のバラシ!

 

 

ひょうたん型のミニアイコ

皮が固く酸味がある

フルーティな昨今のトマトよりは原種に近いのかな?

これはこれで美味しいと想う・・・昭和っぽい!?

 

ウグイは川をさかのぼり鯉の恋

川へ遡上した秋鮭の卵を狙うくらいまで居座る

短い時間を利用していつものポイントに入ったらウグイ祭り

 

盛夏のC川ではウグイが良く釣れる

晩秋まで居残り千歳水族館の人の話によると

遡上した鮭の卵も狙うらしい

 

え~っと、ミニアイコのホントの形は俵型

ちなみに味は変わりませんでした

 

ウグイでも釣れれば嬉しい

こないだなんか、少し上流へ行ってみたけどまるで無反応だった(泣)

 

 

これは双子のタマタマではなくトマトマ

すまん♪

 

今年もまた、ルアーでカワシンジュガイが釣れた

 

 

北のカササギ

 

坂の上の公園でカササギ発見

スマホのカメラで最大望遠にして激写!

ヒドイ写真だけど、カササギのカラーリングって素敵だな❤

 

裸になった人間以外

終世まとうことになる衣装には意味がある

光と影の世界

これもきっと絶妙な迷彩

 

大ボケ画像だけど

可愛らしく写ったから見せずにはいられない

 

カササギ

日本では佐賀県など九州が有名だけど

大陸から持ち込まれてものらしく

ヨーロッパでは全域に生息しておりどちらかというと北方の鳥

サギという名がついてるけどカラスの仲間

ちょっと似てれば、魚に「ナニナニ・鯛」とつけちゃうのとおんなじ

 

庭のバードテーブルに来たカチガラス(かささぎ)

苫小牧付近で繁殖してるのはロシア産らしく

密航してきたんじゃないかといわれている

 

坂の上の公園付近で見かけたカササギ

単純な黒白だけじゃなく蒼をまとっている

 

手入れされた庭の敷石を闊歩する

 

家にj帰ったら隣家の庭にカササギがいた

 

スマホで撮ったあと家に入りデジタル一眼を持って

まだ、いてくれた

 

ロッシーニに「泥棒カササギ」というオペラがある

ヒロインの女中がアレヤコレヤそれ

いろいろ疑われるけど

犯人は光り物大好きなカササギの仕業と判って大団円

 

美しいけど声はけたたましい

「カチカチカチ」と聞こえると

武士たちの間に好まれてカチガラスという別名

 

カササギを追ってたらライラックの木にスズメたちが来ていた

ちなみにカラスってスズメ目に分類されるんだよ

 

枝に移ったカササギ

鳥だって散歩散策をして楽しむ

 

屋根に移ったカササギ

目が青いんだ!

 

別の日に近所の危険物近く!で見かけたカササギ

外来生物だのなんのといっても

結局は人の移動や思惑に引きづられた結果

 

神を創造し、地球の生殺与奪にまで手を染めた人類

どこへ行き給うや

 

ウグイの川、カササギの空

変異し発散し続けた人類

 

今こそ

この閉じた地球にいる奇跡を

想い起こす時代ではないのでしょうか

共に生きる

共生

 

庭のつるバラの蜜を求めるセイヨウオオマルハナバチ

バラにとって受粉を助けるものは誰だって良い

人間じゃなくても

 

人間がいなくなってもいいんだ!