80 続・釣行記2019-1

 

千歳水族館のトラウト群 ブラウン アメマス ヤマメ ヒメマス

 

 

第79話で「バラシの低能」になっちまった原因は

果たしてリールの限界にあったのか?

続報は寝ながら待っててね❤

とお伝えしましたが...

 

あたしだけは寝るの 孤高のお姫様

隣はガラナ・北乃カムイちゃん

 

「誰も寝てはならぬ」

そう唄ったのはジャコモ・プッチーニさん作曲

オペラ「トゥーランドット」における亡国の王子カラフ君

 

カムイちゃんに一目惚れ?する王子タフィ

 

あろうことか国を滅ぼされた敵国

中国(仮)?のお姫様「トゥ-ランドット」に一目惚れ

 

オペラ「トゥーランドット」にはピン・ポン・パンも出演してるデチ♫

 

トゥ-ランドット姫

想い入れが強く、言い寄る男(王子様)に

高学歴芸能人も真っ青な難問を出題

答えられなければ首チョンパ

今日もペルシャのイケメン王子の首が飛ぶ

 

釣りフィールド上空を飛ぶ航空自衛隊YS-11E

 

浪々の王子カラフは

盲目になった老王の父君や

老王を助けつつ、密かに王子を慕う

忠実な美少女召使いリューに邂逅しながらも

挑戦!!を宣言

 

海上自衛隊のEP-3C電子戦機

上のYS-11Eと同様電子情報を収集するスパイ機

聞こえは悪いけどインテリジェンスは自衛の基本なのよ

ちなみに

釣りの最中に来られるとこのように後追い写真になる

 

 

見事クリアするも

父である王様の説得にもなお渋るトゥ-ランドット姫

ならばと

「明朝までに私の名が判らなければ、命を差し上げる」

逆ナンパ(ビックリマーク

姫はなんとしてでも調べ上げよ、それまでは

「誰も寝てはならぬ」

 

早めに気づいて準備できると

このようなF-15Jの写真も撮れる

 

 

そのお触れと騒動を聞きながら

勝利を確信して唄うカラフのアリア

じゃがしかし! その陰には

捉えられ拷問にかけられながら

スキを見て兵士の剣で自刃する乙女の尊い犠牲

「泣くなリュー」

などとヘラこいてる場合じゃないぞカラフ!

 

なんか泳いでったので慌てて撮った

誰のヒナ??

足下にミンクも現れるけどすばしこくて撮れてない(泣)

 

ところがプッチーニさん

寝不足が祟ったのかここでお亡くなりになってしまい

弟子に、とかアレヤコレヤそれ

すったもんだで、友人が補筆して完成

だから「もしも(if))オペラとして今でもかまびすしい

 

川面上に張り出した木陰に何か飛んできた!

 

某超高名な指揮者は絶筆までを演奏し

「ここまでがマエストロの作品です」

指揮棒を置いて帰っちゃった

もっともコレは初演の話で

弔慰を表してたのかもしれません?

(当時の権力を誇示してて傲慢さプンプンですが)

以降は普通に演奏したみたいです・・・・

 

キセキレイかなぁ?(自信ない)

 

ってこれ、釣りのブログじゃネ??

 

・・・前話で「寝て待て」とお伝えしましたが

「誰も寝てはならぬ」と唄ったのは...

 

昨今のC川を餌場とするカモメ

必ずいる

 

無限ループに陥るところでしたが

その前にリールが着到いたしました

 

川中にできた浅場に降りてたカモメ

こんな浅場が近年できた

 

愛用してるリールはA社のカーディナル

とてもリーズナブルな製品

理由は「なんとなく」

 

これが今回購入したマイ・ギア

ちなみにスプール(糸巻き)は旧型のをつけてます

 

道具から入る人

何が何でも釣らねばならぬ人

高価高性能なギアを求める人がいてもいいけど

 

引退した旧・政府専用機が降りてきた

いつ飛んだんだ?

 

子供の頃、田舎へ行って(愛知県の山奥)

おじいさんの手作り、継ぎ目のない一本竹竿で

ハヤとかシラハエと呼ばれる小魚を釣ってたよな

身の丈にあったもんで遊ぶのが吉

 

濃ゆいマニアは恐るべきインテリジェンス(情報収集)を持ってるけど

ユルイ私は「チョおラッキー!」とビックらこく

 

カーディナルは、知らない間に新製品が出てて

「Ⅱ」になってました

 

購入したのは1000番台というリールサイズの一番小型軽量版

ちなみに2000、3000とデカくなっていき

たしかクジラは24000番台だったっけ(ウソです)

2500とか中間があるのはホント

 

ノーザン・アングラー アンド 漁業関係者のみなさぁ~ん

北之カムイちゃんとコラボしてみまませんかぁ~♪

誰か作詞・作曲してくれないかなあ

 

さっそくスプールに糸を巻いていきます

ちなみに前の古いタイプのスプールを付けてみたら

互換性(!)があって使用可能

スプールが一気に4個になりました ちょおラッキー!

滅多に交換は、しないんだけど

 

NORTHERN (Super) IDOL ANGLER(仮)

♪♫♬

戦う美少女ニジマス♪(RAINBOW RAINBOW)

川の女王様ヤマメ(サクラ サクラ※)」

(※山女魚の降海型をサクラマスと呼ぶ)

 

湖水のお嬢様転校生あ、ヒメマス(チップ チップ※)

(※アイヌ語からとってチップとも呼ばれる)

 

異国から来たマドンナ、ブラウン♪(シューベルトさまぁ※)

(※シューベルト作曲の「鱒」はこの魚、マニアック過ぎるか?)

 

アメマス・オショロコマにイトウ君

釣って最高! 食べて最高・・・

 

だ・け・ど

 

アタシが一番好きなのはホッケの開き!(ごめんねトラウト)

イカ・カレイ・コマイにサーモン!!

北のサカナは釣って最高 食べて最高

 

アタシは北の

スーパー アイドル アングラー

カムイ カムイ カムイ~♪

 

準備が整ったら早速釣りたいよね!

極短時間だけど

今シーズン最初に入った場所へ、そそくさと

橋脚ぎわあるいは実績のある下流へ投げてみます

まだちょっと硬い感じです

釣れまへん

 

コレも釣れたことになるんだよな

カワシンジュガイがルアーに反応した

 

「釣れなくて検証できなかったというオチかい!?」

 

後日、めったに行かないC川のやや上流へいったら

道警ヘリが飛んできた

オレ、怪しいですか?

 

深場からチャラ瀬、そしてやや深くなる流れの変化

いかにも魚が付きそうな上流へ投げてみたら 「HIT!」

途中手応えがなくなってバレた!・・・かな? 

でもちゃんとフッキングしててランディング成功

おおぉ♪ ブラウントラウトじゃん

 

リールを買い替えファーストヒットしたブラウントラウト

 

続いて同じく上流、やや橋脚側へ投げたら

FISH! AND GET! 渓流の女王「ヤマメ」

 

連続で釣れた体高のあるヤマメ

 

この日以降

バラしはあったけれど想定内

ウグイやヤマメ、ブラウンが釣れました

 

その後に釣れたちびヤマメ

ピンピンと跳ねる

 

遠くへ投げて巻き取る・・・だけじゃなく

う~ん、リールってすごく頑張ってたんだ

竿と糸との超絶コラボレーションを実感

 

上流部で唯一HITしたブラウントラウト

このあたりは釣り人が多くハイプレッシャーにさらされてるから

やっぱりあまり釣れなかった

本来は右側が上

 

バラシの低能を脱却することができました

「低能」の方は脱却できたのかなぁ?