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前回までの内容はコチラを参照してください!

双極性障害を患っているサラリーマンが、3年の病状の経験を経て、

今後における人生の生き方について、ビジョンを定め、

そこに向かって自分の正直な想いを、色々と綴っていきます。

 

 

 

 

 

自分のビジョン

「人生最期のその日まで、妻と一緒に苦楽を共にし、お互いが自分らしく悔いのない人生を送る」

 

 

 

 

 

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いよいよ、

今回からは、ビジョン達成に向けて実際に

「自分のトリセツ」を創りはじめた

 

 

 

 

白紙のキャンバスのゼロベースの状態から、

どのように作っていくかを数日考えた。

正直なところ、結構難しいなぁ。・・・・・・でした。

 

 

 

 

 

ただでさえ、スペックが落ちている脳で、

いつもなら諦めてしまうところだが、

今回は違う。自分の中で、「ビジョン」という太い柱が建ったので

ビジョン達成に向けてブレない自分が居ることは、自分でも心強いと思っている。

 

 

 

 

 

そして、「自分のトリセツ」を創りはじめた。

今回は、途中経過報告となる。感覚的には30~35%程度のデキ。

 

 

 

 

まずは、テーマから考えた。

 

 

 

 

トリセツ全体のテーマ

・このトリセツを読むことでの、

一番の狙いは「自分を壊さないようにすること」これが一番。

 次に、睡眠・通院・仕事等の日常生活面を加味した状態で、

体調をコントロールできることで、「人生をコントロールできるようにすること

 最終的には、この病状の中で自分のとってのできることのできる範囲」を把握でき、その中で「自分らしく生きること

 ざっと、こんな感じかなあ。

 

 

 

 

 

で、

今回の「自分のトリセツ」を創りはじめた①のテーマ

序盤ということで、骨組みになりそうな以下、

【基本仕様(いまの自分)】【日常生活の基本ルール】【緊急時の対応】

まずは、この3点に絞った。

 

 

 

 

 

【基本仕様(いまの自分)】では、

自分が病気となって感じている、「日常面での違和感」、「できにくくなったこと」(タスク面)を

全てアウトプットしてみた。(今回は出すだけ)

 

 

 

 

最初にアウトプットした理由は、次回以降で、

これらの個性(ハンデとは言わない)を持った状態で

自分にとっての「できる事のできる範囲」を決めていくため

の事前作業。(これは、間違いなく人それぞれ違うね)

 

 

 

 

次に、

【日常生活の基本ルール】では、

生活の基本スタイルを記載し、記載内容を実行することで、

体調安定の継続を目指す。

日常生活の時間軸の設定は必要と感じたから。

 

 

 

 

また、

【緊急時の内容】では

過去に実際にダウンした際に、発現した症状を元に、

「再発」直前で、何とか体調を持ち直すことが出来るよう

自分なりに、対処法を記載してみた。

緊急事態も事前に書いていくことで、

ある程度「想定内」になるので、

予期不安」を減らすことに繋がると思っている。

ここは、マニュアルの最重要項目の一つなので、

今後、もう少し詰めていくつもリ。

 

 

 

 

緊急対応で、一つ気になることとして

「躁転の対応」が考えられるが、

自分は正直、自分で躁転と思えるようなエピソードがない。

よって、躁への対応は、現段階では、

主治医に相談するか、ネット情報を頼るしかない感じとする。

 

 

 

 

全てが中途半端な状態での投稿で申し訳ない。

いっぺんに完成版までは作れなかった・・・・・・・

 

 

 

 

 

今回の「自分のトリセツ」作成は以下までとなった。

 

 

 

 

 

現段階での、自分のトリセツ(作成中)は以下です。

 

 

 

 

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「自分のトリセツ」(作成中 2/2版)

 

 

【1.基本仕様(いまの自分)】

双極性障害Ⅱ型:男性

本人が感じている一番の違和感は

『脳の違和感』(脳内のどこかが不良をおこしていること)であり、

『自分の脳では無い脳を背負っている感じ』

精神疾患名は付いているが『脳の病気』と自覚している。

 

日常面での違和感

・倦怠感→起きている間、ずっと感じている。(カラダが重く感じている)

・起立性めまい→低い場所から、一気に立ち上がるとめまいを起こすこと。

・音に敏感になったこと。(複数の同時音声、店の大き目なBGM、倍速の音声が苦手)

・脳のバッテリー容量自体が少なくなったことと、思考を働かせると、脳のバッテリーが大きく減りはじめること

 

 

できにくくなったこと(タスク面)

・一時記憶

・マルチタスク(同時に2つ以上のことを実施することが困難)

・短い時間での決め事

・想定外のことを起こったときのひらめき

・小説を読む

・地図を見る

・混雑した状況から特定な人物・モノを探す。

・携帯電話購入時の店員の説明を受ける

・飲食店でメニューを決める

・買い物で、何を買うかを決める

・ネットサーフィンで、上下スクロールを早くしながら商品画面を見る

・ディスカッション(小チームで限られた時間で何かを決めていく)

・長時間の会議参加

・1日で多数の会議参加

・複数の音声が流れている状況で、特定の音声を拾う

・ショッピングモールの買物では、すぐに疲れてしまう。(イズばかり探している)

 

 

【2.日常生活における基本ルール】

 

①睡眠・・・以下を目標に。( )は最低睡眠確保したい時間

 a)平日勤務(翌日出社時)     :21:30-4:00  (6時間)

 b)平日勤務(翌日テレワーク時):22:00-5:30 (7時間)

 c)休祝日・会社所定休暇時  :22:00-6:00 (7~8時間)

 注意点・・・大幅に睡眠時間が減少した日は、翌日は多めにとり、

       できるだけ早め にリカバリーすること。

 

②食事

  ・1日3回とること

 

③服薬

      ・朝食後・夕食後・眠前(睡眠薬・ビプレッソ)

       注意点:眠前の睡眠薬・ビプレッソは夕食後2時間空けての服用となるため、

                  夕食後の服薬は19:15まで、眠前の服薬は21:15までに済ませること

 

④通院(診察)

  ・4週に1度、掛かり付けの主治医の診察を受けること(クスリの処方も併せて)

 

⑤日光浴(適宜)

  ・可能な限り、1日15分程度は日光を浴びるようにする。

 

⑥妻との会話(毎日)

  ・妻とは毎日会話をする。 

   自分でできないことを毎日してくれていることを

   当たり前と思わす、感謝を忘れないこと。

       注意点:自分の話を一方的にしないこと。色々としてくれたときには、「目を見て、ありがとう」ということ。

 

 

 

 

【3.緊急時の対応】

下記の症状が発生したら、速やかに以下の『緊急対応モード』に切り替えること

【瞬間的症状】・・・数分間で2回以上発生したら

   ・気を失いそうな感覚が発生する。

   ・ブラックホールに吸い込まれる感覚が発生する。

   ・自分が自分でなくなってしまうような感覚

   ・どこかへ飛んで行きたくなるような感覚

【継続的症状】・・・数時間継続したら

   ・強い焦燥感が数時間続く(ソワソワよりアワアワ)

   ・脳みそを冷たいスコップでガリガリ上下されている感覚が続く

   ・脳内で心臓の鼓動くらいの速さでジンジンと鈍痛が発生する

   ・仕事/家庭の心配事も全く考えられず、生きていくこと自体が億劫と感じた状態

 

『緊急対応モード』

   ・すべての作業を止める。

   ・深い深呼吸を数分間~数十分続ける。

   ・勤務中であれば、即刻早退、翌日は必ず休暇を取得する。

   ・外出中であれば、即帰宅、、もしくは休憩できるスペースへ避難する。

   ・旅行中であれば、即ホテルへ移動。最悪のパターンとして「旅行中止」も想定に入れておくこと。※旅行も大事だが、一番大事なのはカラダということを強く認識しておくこと。

  注意点:脳が完全にエラーを起こしているので、できるだけ思考を入れないこと。

        このモードになってしまった原因が自分で判っていたとしても、それを考えないこと。

        (とにかく深呼吸を繰り返し、今は「深呼吸をしていることだけ」を脳で考える)

   ・まずは、2日~3日、安静にして、体調をみながら【2.日常生活における基本ルール】に

    生活のリズムに戻していくこと。

 

 

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次回に続く。

 

 

 

何か全体的に、判りづらいなぁ。また、

体裁がバラバラな部分が多々ある。。。でも今日は限界。。。

 

 

 

 

よくやった!!自分の脳よ!!

 

 

 

 

不安さんよ、今週は一度も会わなかったね。

 

 

 

 

一歩ずつ前進。一歩ずつ前進。

 

 

 

 

最後まで、見ていただきありがとうございました!