ICUから一般病棟へ
24時間のICU滞在を終え、どこも異常がないので予定通り病室に戻ることができました。
その際、もちろんベッドごと移動するのですが、酸素がついているので私の体重とベッドの重さと合わせると相当重いだろうなー悪いな
と病棟までそんな気持ちで移動させてもらいました。
病室へ着くと、ICUで担当だった男性看護師さんから病棟の看護師さんへ引き継ぎ
その時には私のお尻から太ももにかけての赤みは取れたようでした
参考記事
病室に戻るとお医者さん、薬剤師さん、理学療法士さん、麻酔科医さん…と一通り色々な人から挨拶があり暇ではありません
ところで、ICUから戻ってきてナースステーション付近を通る時には看護師さんたちが口々に
『お疲れ様ですー』
と言って迎えてくれました。
入院当日から何人か手術から帰ってくる方々がいらっしゃって、看護師さんたちが『お疲れ様ですー』と声をかけているのが印象に残っていました。
”こういうときの声掛けって『お疲れ様』なんだ?ふーん。”と。
というのも、手術前は手術はお医者さん、看護師さん、麻酔科医さんが頑張ってくれている。だから患者側は手術中はできることがないと思っていたのです。
ですが、生まれて初めて手術を経験し、術後に『お疲れ様』と言われてみてとてもしっくりきて、入院初日では手術が終わってベッドごと運ばれてくる患者さんたちを見て、”おぉ、手術を受けてきたんだー”としか思わなかったのが、
"お疲れ様です"
と心から思うようになりました
そういう言葉が思い浮かぶと言うことは、きっと手術中意識ないけど体は頑張っているんじゃないんでしょうか
まあ、このあと(術後)本当に色々と頑張らなければならないんですけどね