麻酔からの目覚め
麻酔をしてから“頭が回らないなー“と思って、その後なんとなく声が聞こえてきて、“あ、私寝ちゃったのか、手術まだ始まらないのかな?“
と思ったら、手術が終わって麻酔から覚めたところでした
と、手術1回目はこんな感じで終了。
術後のコンディション
この時点で既に腰痛が軽くなっていました
が、
これが手術の結果なのか、麻酔がまだ効いているから痛みを感じないのかはこの時点では判断できません
手術直後、恐れていた痛みはありませんでした。気分の悪さもほとんどなく、ほっとしていました。手術前に読ませていただいたブログでは“痛い“というものが多かったので
ただ、痛くないのは“麻酔が効いているからなんじゃないか“と疑っていたので、まだ100%は安心できませんでした。
手術室とICUの間
手術後は麻酔から覚めるまで手術室に併設された部屋?に移動するようです。
なので、麻酔から覚めたこの時私がいたのがその部屋
麻酔から覚めてから2〜3看護師さんの質問に答えたら、ICUへ移動しました。
ICU到着
ICUにつくと、両親と対面この時、午後2時か3時でした。
少し話をして、『じゃあまた面会に来るから〜』と言ってお別れしました。看護師さんもいるので会話するといってもちょっと照れくさいし遠慮がちになります
面会が終わると、まず痛み止めの説明を受けました。
プッシュボタンがあって、痛みが強い時はそのボタンを押すと痛み止めが出てくるというもので、多分こうした手術経験者の皆さんにとってはお馴染みのボタンなんじゃないでしょうか
痛み止めの説明を受けた後ちょっとしてから主治医のK先生が来て、
『どうですか。』
と調子を聞かれ少し会話をし、
K先生は近くにいた看護師さんに頷きながら
『うん、大丈夫ですね。』
と言っていました。こうして私の容体が大丈夫なことを確認すると、
『では、また。』
と、お別れしました。
痛みもなく意識もはっきりしていて気分も悪くなくて順調だったのですが、
一点だけ、
なぜか右お尻から太ももにかけて真っ赤になっていたらしいです
メガネかけてなかったし、起き上がって見ることができなかったのですが、めちゃくちゃ心配される程度には赤くなっていたらしいです。
『アルコールのアレルギーがあるんですか』
と看護師さんたちには聞かれましたが、アレルギーはないはず。化粧品とかアルコールフリーでなくても大丈夫だし
アレルギーチェックをしたり、手術には万全を期しているはずなのですが、こんなことも起きるんですね
でも、幸いでICUを出る頃には赤みは引きました