絵本大好きおばあさんのブログへようこそ！
今日から10月！そして今日は新月！
新月について 今 ネットで調べてみると・・・
「月と太陽が重なった時に起こる」
だから 夜に月が見えないんだそうです
「新月は新しいことを始めるのに最適とされ、
この日に髪を切ったり、引越しをしたりすると縁起がよい。
最近では（新月の願いごと）というワークが注目を浴びている」
そっかあ・・・今日何か始めれば良かったんだあ・・・
ってもう遅い？
今日の絵本は 残念ながら新月ではないのですが・・・
「10月の絵本」を探していて偶然見つけた
まん丸お月様！と 可愛い子熊のお話です
《チョウスケと おつきさま》
劉 郷英 作 張 治清 絵 福音館書店
森のはずれの小さな家に 子熊のチョウスケが暮らしていました
「こんな大きくてまん丸くて明るいお月様をみるのは初めてだ」
「家にいるなんてもったいない 外をぐるっと散歩してこようっと」
池の中にお月様を見つけて 池に入って持って帰ろうとしました
お月様は柔らか過ぎて手ではすくえません「カゴを持ってこよう」
お月様は水に溶けているからすくえません「桶を持ってこよう」
「やったあ！お月様をすくったぞう」石につまづいて ごろごろー
「あれ？どこへいった？お月様 また池の中にもどってる」
もう一度すくって 今度はゆっくりゆっくり家まで運びました
ところが 家に入るとお月様は消えてしまい「おかしいな」
「そうか このお月様は 空のお月様と離れたくないんだ」
家の前に桶を置いて２つのお月様を見ながらお月見をしました
柔らかすぎて 溶けていて すくえない 池の中のお月様を
なんとかして 家の中へ持って入りたい子供らしい小熊
森の仲間も 無事に運べるかなと 小熊の行動に興味深深
家の前で ２つのお月様とお月見する理由に 心がキュン！
子熊の純粋な心がお月様のようにいつまでも消えませんように！
ココア 布団に埋もれて消えてしまいそう
昨日の夜ちょっと 肌寒かったからねえ・・・
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました！
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