思考の整理のために書くことの重要性 | 経営者・ビジネスパーソンに役立つ主体性行動ビジネス&速読ビジネス活用術 

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中小企業の事業再生コンサルタントで日本全国の顧問先に訪問しているコデが主体性を持って行動して夢や目標達成をする実践方法や時間を有効活用しながら速読・速脳を勉強している過程やビジネスへ活用しているところを紹介します。

今回の主体性行動に役立つ、
思考を整理するためと頭のモヤモヤがあるときに
『考えを書きだすこと』の重要性の記事です。

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を日々考えています。

思考の整理のために考えていることを書き出すことをオススメしています。
重要なんです。

なぜ、書き出すことが重要なのか?

実は頭の中では考えが整理ができていない状態が多いのです。

その状態は”発散思考”な状態です。
具体的には、
 段階1:思考が整理されていないので、情報の欠落もあり分かっているつもり
  ⇒必要情報の認識が必要

 段階2:必要情報のINPUTはできているが頭の中が整理されていないので、
  内容が理解されていない
  ⇒自分の理解のための整理が必要

 段階3:頭の中で理解はしているが、人にわかりやすく伝えるまでに整理されていない
  ⇒他人に伝えられるように再度、思考の整理が必要


思考が発散している状態とは
下記のマインドマップの本の表紙のイラストのような状況です。



この図をみて、すぐに説明ができない状態なのです。

また、思い込みやまだ考えがまとめられていない状態なので、文字や図式化ができていない状態でも思考はできます。

頭の中で考えるのは、”発散思考”の時は
様々なアイディアや考えを制約なく考えるのによいです。

しかし、人にわかりやすく伝える時には、発散思考ですと、上手く相手に伝わりません。

発散思考

ではどうするのか?

書くことによって、頭の中の思考が整理されます→収束思考

思考が収束されて考えをまとめるのと同時に、他人に伝えるトレーニングになります。
頭の中ではわかっていても書き出すことができないことがあります。
これは”わかっているつもり”の状況です。
まだ本当に理解できていない、またはうまく整理できていない状況です。
書くことによって可視化して客観的に見ることによってまとまります

ぜひ頭で考えたことを書き出してみてください。

■思考を書き出すことのメリットのまとめ
 -思考が体系的わかりやすくなります
 -可視化して客観的に見ることによって思考が整理され理解度が深まります
 -さらに、他人に伝える訓練になります→コミュニケーション能力が上がります


以上、思考の整理、理解度を深めるために、考えを書くことの重要性でした。


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主体性行動という切り口で
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■自分の目標、やりたいことがみえない(人生目標や転職など)
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