昔の名前で出ています(by 小林旭) | 京都暮らしの日々雑感

昔の名前で出ています(by 小林旭)

立憲民主党でも党首選挙が取り組まれるということで、

現党首がすっかり見切りを付けられて、

いつのまにやら過去の人となっていたかと思われていた方が、

立候補すべきと取り沙汰されている。

 

要するに、

「こっちの水は甘いよ」と団扇で煽られるっと、

前後の見境もなく、とにかく選挙には勝ちたいと、

野党統一とか何とかの屁理屈を付けて、

あっちに嫌われこっちに絶交されて、

どうにも収拾がつかなくなってしまった結果、

まるで墓場から過去の人を引きずり出して、

そう、古典落語で有名な『らくだ』そのままに、

使える者はどこからでも良いから引っ張り出そうというわけだ。使える者はどこからでも良いから引っ張り出そうというわけだ。

 

一発芸に縋るお笑い芸人が、逆に笑い者にされて退場したかと思ったら、

今度は、多少とも「目先を変える」ことになるんだろうか。

 

「英雄は二度死ぬ」というと、

ハードボイルドタッチのサスペンスドラマになりそうなのだが、

今度は誰が出ても「ズダボロ」にされてしまいそうだから、

そんなことは誰も考えない。

ギャグにもならない醜態・腐臭を感じるのである。ギャグにもならない醜態・腐臭を感じるのである。

そこで、党の創業者が、いわゆる「製造者責任を負うべし」と、

立候補されるそうなのだが、

いわば「解党的出直し」で、文字通りの党の立て直しを宣言した方が良いのではないのか?