この4枚の写真。









今日のSoki Ballet Internationalの個人指導の模様です。


Soki Ballet Internationalは世代交代のフェーズに入りました。


運営の前線は次の世代へ…私は一歩引きつつ、それでも「一番上の生徒たち」の個人指導は今も変わらず続けています。


舞台に立つためのテクニックだけではなく…


身体の使い方、軸の作り方、そして


「どう成長していくか」という部分を、直接手渡すように伝える時間。


この写真に写っているのは、まさにその時間です。

そして毎年1月。例年なら私はマイアミにいました。




国際コンクール、海外、移動、評価、審査…それが例年当たり前だった流れを、今年は最小限に選びました。


今年は日本に残り、マイアミ国際バレエコンクールにはWind Ballet Concours のスカラシップを提供するために、対象者をオンラインで選別を行いました。


マイアミに行くより、うちの生徒たちの成長のほうが大事だった理由もありました。

スタジオで目の前で変わっていく生徒たち。


昨日できなかったことが、今日ふっと繋がる瞬間。


表情が変わる、その一瞬。


それを今、本当に見逃したくなかったんです。


どこか遠くの他所の生徒たちを評価することよりも私のもとで育っていく生徒たちの「過程」をきちんと見届けたいと思いました。


審査員ばかり引き受けていると、自分の生徒の指導がおろそかになるのは明らかだったので、今は本当に良いバランスになってきました。

世代交代をしながらも、私はまだ現場にいます。


ただし、全部を抱え込む立場ではなく、一番大事なところだけを支える側として…


Soki Ballet Internationalは変わりながら続いていきます。


そして私はこの場所で育つ未来をこれからも静かに、真剣に見ていこうと思います。


左右木健一