今年の夏、鈴木蒼士が一時帰国しました!
うちの数軒隣にあるお蕎麦屋さんでランチして
ゆっくりと話を聞きました!感動でした!
バレエ団での話を沢山聞いて、言葉では語り尽くせない感慨がありました。
彼は、Soki Ballet Internationalで学び(この動画は彼が中1の頃です)
中学生のときにYAGPで頂いたスカラシップでオランダ国立バレエ学校に留学。
その後、ジュニアカンパニー、そしてオランダ国立バレエ団へ。
私では到底入れないようなバレエ団(オランダ国立バレエ団はたぶんヨーロッパでも屈指の背の高いダンサーが選ばれて入ります。ちなみに蒼士は186cm)に、彼は入団出来ました。
あの時も、そして今も、彼は自分に与えられた環境で黙々と努力を続けています。
誰よりも静かに、真っ直ぐに、自分の「踊りたい」という気持ちだけを信じて。
今回の一時帰国中も、彼は決して「成功者」として戻ってきたのではなく、今なお「挑戦し続けているダンサー」として、私たちの前に現れました。
私は、彼のような存在に、救われてきたのだと思います。
仙台でスタジオを始めた頃、何もかもが上手くいかず、私の熱意は常に空回りしており…
「この地に本気でバレエを学びたい子供や、それを支援する親御さんはいるのだろうか」と悩み続けた日々。
でも、彼と出会い、見守り、送り出し、そして再びこうして会えたことが、あのときの答えになっています。
人は、評価でも、見た目でもなく
「諦めずに努力できるかどうか」がすべて。
蒼士の姿は、それを体現してくれています。
この投稿を見ている今の子どもたちにも、そして保護者の皆様にも
「一時の結果に惑わされず、続けることの価値」
を信じてほしい。
蒼士のように、静かに、自分らしく、夢を追い続けてほしい。
そしていつか、自分の舞台で、人生で、
「また、ここで会えたね」と言い合えるように…
左右木健一


