今年もカナン国際バレエコンクールの審査員とワークショップ指導のため、マレーシアに来ております。
前回のマレーシアは去年の5月。私が自己受容コーチングを受けて間もなかった頃で、少しずつ違和感を感じていたものと向き合いつつありました。
そして5ヶ月のプログラムの途中の7月あたりから違和感の正体が明確にわかり、プログラムを終えてからは本当に様々な「お試し」と「手放し」を体験して、現在は
「自分の内側が全て外側に反映される」
と言う事に氣付き、波動が粗くならない方法も徐々に身についてきた今
「果たして今回はどのような自分の変化が外側に現れるのか?」をワクワクしながらワークショップ指導からスタートしました。
二日間のワークショップ集合写真をご覧ください。
今回はじめてオフラインではなく、オンラインで開催される大人の参加者の皆さん。
シニア
ジュニア3
ジュニア2
ジュニア1
全クラス指導を自己受容理論を取り入れてみた結果、本当に楽しかった!
劇場隣のカフェは、食べたいものを自由に選べるし
合間にインスタライブもしました!
自分のなかで「本当に変わった!」と実感出来たのは、長年バレエの戦闘体制で戦っていた事を手放せたことにより「正論を押し付けて、ジャッジばかりして、バレエとはこうあるべき」みたいな堅苦しい指導をしなくなったこと。
どんなに素晴らしいメソッドだろうが、解剖学の知識だろうが
「〇〇しないと、ダメ」
みたいな「恐怖から始まるコントロール」を使って指導するのではなく
「〇〇したほうが、きっと楽しいかもよ。でも取り入れるか取り入れないか、は自由だよ」
と柔らかくて、優しい波動で参加者と接することを心掛けていたら、もう目の前の現実は好転していくのを今回体感出来ました!
そして、その現象は参加者の波動と共鳴して、シンプルに私の内側が外側に反映されただけなのです。
なんて素晴らしい世界!本当に幸せです!
ホテルの部屋からの夜景を楽しみながら、明日から始まる審査に備えています。
私のなかで、いよいよ「土の時代に培われていた恐怖からスタートする他人軸ベースによる努力、根性、修行」の最終手放しのクライマックスのような氣がします。
左右木健一