春休みでイギリスから一時帰国していた日野未悠。
School Performance のリハーサルが忙しすぎて、せっかくスタジオ来てくれたのにメンテナンスしてあげられなかったのですが、夏に帰国する際はキチンとフルレッスンしてあげられると思います。
そんな彼女から近況報告です。
おはようございます。
今学期のアセスメントのスケジュールが決まりました。
来月の17日から20日の間に、Ballet, Classical solos, Contemporary, Contemporary solos, Jazz, Jazz solos の6つのアセスメントが行われる予定です。
クラシックのソロでは、今学期までに学んだヴァリエーションの中から自分で1つ選んで踊ります。先日新たにチャイコフスキーのヴァリエーションも教えていただいたので、まだ決まってはいないのですが私はパキータの第4かチャイコフスキーのどちらかを踊りたいと思っています。
ジャズのソロはゆっくりとした曲調なのですが、回転やコンテのようなフロアワークもあるので技術が必要とされます。先生からは、曲はゆっくりでもバレエのような動きにならないように強弱をつけて踊ることや、パラレルの形に気を付けること、重心を下に持ってくることなどについて注意をいただきました。
ジャズの先生はとても厳しい先生で、クラスのはじめに行うウォームアップが特に大変ですが最近は徐々に慣れて楽しくなってきました!
アセスメントに向けて、一日一日を大切に緊張感を持って過ごしていきたいです。
元氣そうで何よりです!
このように環境が変わろうとも、厳しい先生だろうとも、淡々と冷静に「今、自分に何が出来るか?」を考えて、前向きに行動できること…
あれこれ色々と手を出すのではなく、着実に自分のやれることを厳選して、一点集中して日々取り組める性格。
これが私にとって一番必要な「バレエの才能」
だと思っています。
そんな生徒たちが仙台から羽ばたいてもらい、また羽を休めにスタジオに戻ってくれる…そんなスタジオでありたいです!
左右木健一