3月31日からスタートしたクラウドファンディングですが、なんと!
92%まで到達致しました!ありがとうございます!
現役時代を共に過ごした児玉麗奈ちゃんにも応援してもらいました。麗奈ちゃん、ありがとう!
麗奈ちゃんのように、私の立ち位置や指導理念、コーチングを受け終わって私の本質が今までとは違っていても、変わらずに接してくれる方の存在は本当にありがたいです!
この子供たちは、いわゆる「大きな舞台」を経験したことが一度もない子供たち。
この男の子たちは初舞台ではないですが、去年の4月の舞台は本当に小規模なおさらい会でしたし…
こんな大ホールで…
この規模の舞台は7年ぶりになります!そして今回出演する子供たちや親御さんのほとんどが、この規模の舞台を観たり、携わるのが未経験の方々でもあります。
バレエを知らない方からしてみれば、沢山ある習い事のうちの「バレエ」の「ただの子供の会」かも知れませんが…
子供の私にとってみたら、スペシャルな日でしたし、この異空間な次元、そして何とも言えない空氣感、舞台前の緊張、厳しい練習、そして終わった後の達成感…「ただの子供の会」では決して無いです。
なぜなら、その舞台経験が「ある」と「ない」では雲泥の差がありますから。私はその経験の積み重ねが「生涯の仕事にしたい!」と言う思いに繋がって年間160回近くの舞台に立つ公務員生活に繋がっていきました。
ですから私は世間のイメージが「ただの子供の発表の場」の「発表会」と言う名称ではなく「スクールパフォーマンス(学校公演)」と名称を変えたわけです。大袈裟でも何でもなく、人生を変えるキッカケになりますから。
今でこそ、アメリカで「舞台に立つ仕事」と言う夢が叶っている黎水那ですが
20年ほど前は、近所の幼稚園の英語クラブの合間に何となくバレエに通っていただけの子でした。しかし人生どうなるかわかりませんね?プロのバレエダンサーとして就職して、日本よりも面倒なアメリカの確定申告を全部自分で英語でやれるようになるわけですから。
そんな彼もスタートは「子供の発表会」だったわけですから、あなどれません!
もちろんバレエを習う全ての人が黎水那のようなサクセスストーリーにはならないかも知れませんが、少なくともバレエの道に進む、進まない、は全く差はなくて、必ず大きな財産として残ります。子供の頃に氣付かなくても(子育て真っ最中の時は氣付かなくても)フッとした瞬間に
「あ、あの時の経験が生かされている」
となります。念入りに準備をして「いざ!」と言う時に物おじせず、プレッシャーに負けない「経験」が社会人になった時にはじめて生かされますから。
「子供の会」ではなく「子供の人生が変わるキッカケ」になるのが、私が1番わかっているから、私も真剣ですし、子供たちも頑張っています。
そんな子供たちを支援してくださる方、お待ちしています!
入場整理券はQRコードとかがわからないご年配の方向けに、イズミティ21でも入手出来るようにしました!皆様のお越しをお待ちしております!
皆様のお越しをお待ちしております!
左右木健一