最近放置気味のアメブロですが、本日は長いです!

お付き合い頂ければ嬉しいです。


ピースさんから


「軽井沢に来てね!凄いから!」


と誘われて参加したイベント。イベントが何かも良くわからないまま参加を決めていたのですが(笑)


内容はここでは話出来ない、と言うか…怪しい宗教ではないです(笑)むしろそう言った宗教とか、何かに勧誘されたり、物販とかが全く関係ないようなイベントだったのが物凄く良かったです!


そして一番の収穫は毎回 zoom 上でしか会えなかったような自己受容界隈の仲間たちとリアルで会えたこと。


大好きな七ヶ宿の円ちゃんに自己受容コーチのすーちゃん、フミフミ、ピースさんの奥さんの由佳さん。



私が3月21日になんとなく「ピ〜ン」と来て、星詠みイベントを zoom 参加した際に星詠みして下さった美里さんにも会えたし



イベント参加の理由の一つが「この人たちに会いたかった」と言うのもありました。



そして「よくわからないイベント」は実は物凄く深い内容の講義で、本当に勉強になりました!生きていく上で非常に役立つ「知恵」を頂いた感じです。



普段バレエでしか、こんな大人数のパーティーに参加した事のなかった私が「バレエ関係者ゼロ」の中で初対面の方とも氣軽にお話出来たりしたのも収穫でした!



イベントは今まで学んできた自己受容理論がベースになかったら理解が出来ないような内容でした。深かったです!


私は新幹線移動と言うこともあり、当初は軽井沢駅前のアパホテルを予約していたのですが…


実はアパホテルには良い思い出がいつも無くて、直感で


「車で軽井沢にいけば違うホテルにも泊まれる!」


と二週間ほど前にホテルを変更して、車で軽井沢に行った結果…


こんなステキなホテルに泊まれました!



ぐっすり眠れたあとは、Riyo Ballet Arts りよ先生主催のワークショップ/個人指導のため表参道に移動しました。


外部の方々も参加してくれました!ありがとうございました!



こちらの子供たちは来年のうちの School Performance に参加してくれます!楽しみ!



表参道と言えば…(また同じ写真登場ですが、笑)


忘れもしない今年の3月11日。この時に植木裕子さんのお誘いで表参道に足を運んでいなかったら、今の私がいない、と思うと寒気がします。本当に危機一髪のところで私は救われたと思います。



その「危機」とは何か?外側ではないんです。


「危機」は私の内側から来ていたことに氣付かされて、様々な「お試しと手放し」を毎回毎回これでもか?と経験していくうちに…


張り付けてあったレンガを修復ではなく、完全に剥がしてリニューアルしたように、私の生き方、価値観、人間関係もガラッと変わりました。



表参道から軽井沢に戻り、2日目のイベントでも zoom上でしか会えなかった仲間たちとリアルで会えて



この日もバレエとは全く関係のない方々とお話しできて



私がどこにいるか、探してください(笑)この場にはマインドコントロールして部下に命令するパワハラ上司みたいな人もいなければ、自分の価値観を押し付ける人もいなければ、派閥を作って誰かを仲間はずれにしようとする人が誰もいない「フラットな世界」だったので、皆が居心地が良く、誰1人として帰ろうとしない。人混みが苦手な私も、この場にはなぜか居る事が出来ました。



なんと「踊って!」と言われたから踊りましたが、まずバレエの世界だったらあり得ない話。この動画を観たバレエ関係の方々からしたら


「左右木先生にこんなことさせる?」


となりますが、実はこの状況がいわゆる「フラットな関係」なわけです。



何の派閥も、利害関係も無い世界…


「そんなのはない」と思っていたのですが、ありました!


見事にこの二日間のイベント時は誰一人として、自分の仕事の愚痴やら、誰かの噂話、悪口とか一切出てこなかったんです。これには本当にビックリしました。


集まった面々はそれこそ人生に紆余曲折あった方々です。泣き声を言ってもおかしくないくらい、様々辛い経験をしてきた人たち。しかし「不幸話」「お涙頂戴話」が一切出てこない!むしろ「希望」しか口から出てこないんです。


それはたぶん「過去」と言う「過ギ去ル」事にフォーカスせずに「未来」の「未ダ来ズ」の方向を向きながら、しかし地に足をつけて日々を生きているから出来ているんだと思います。


「自分の嫌な感情とかに蓋はしない」と言うのを自己受容では徹底的に実践するので、決して「ポジティブ馬鹿になりなさい」と言う教えではなく、むしろ自分の嫌な部分も徹底的に見ることをしていきます。


そしてその湧き上がる負の感情を抑えずに、その感情がどこから来るか?と向き合うと、自然と状況が好転していく…(だからと言って毎日ポジティブで平和ボケなわけではない。その都度嫌な出来事も素直に受け入れる)


そのような「土台」があったからこそ、今回のイベントはその「答え合わせ」だったと思います。


ステキなホテルで朝食を頂き、仙台に戻ってきました。



最後に、私が学んだことで「この程度なら皆さんに

シェアできる」ことを書きますね。


川の流れは(当たり前ですが)上流から下流に流れていき、その場には留まらないはず。


下流の水が「過去」で上流の水が「未来」とした場合…


自然の流れをよくよく冷静に考えたら、下流の水は上流には流れないはず。


確かに頑張ってきた「過去」があるから「今」があるのは私も実感しています。


しかし川の流れ的に言えば「過去が未来を作ること」は無いとわかります。


だからこそ


「失敗したことは、水に流して良い。いつまでもその失敗にとらわれる必要はない」


とわかるわけです。流れをわざわざ逆流したら無理が生じますし、流れてきた水をそのまま溜めて何十年も放置していたら新しい水も入ってくるスペースが無いまま澱んでしまう(現在にフォーカスしすぎる事も、ある意味での執着になるそうです)


川の流れと共に私達が意識した方が良いのが


「光と闇」


「光だけ」「闇だけ」と言うわけにはいかず、必ずどちらも存在していて、どちらが良い、悪い、わけではない。むしろ統合していくことで見えている景色が広がる。


「この人は正しい」「この人は間違っている」


と言う二元性で片方を「悪」として相手を「正義感」と言う武器で攻撃すると戦争になりますよね?そうやって誰かを悪者にしたり、弾圧したりして発展してきたのが今の社会かも知れないですが、だからこそ今、人々がようやく


「あれ?それってむしろ不自然?」


と氣付いてきています。今はそんな時代だから混沌としているわけです。


今年一年は本当に「激流か?」と言うくらい、上流からの流れで汚れを洗い流した感があり…



「光と闇」の意味も学びました。



本当に2023年に私を救済してくれた皆さんに感謝です!ありがとう!


左右木健一