「爆笑!才能開花フェス!」2日目も大盛況でした!
私は参加者として参加したのですが、本当に「仲間って良いなあ」と改めて感じました。
仲間とは言え「依存はしない」と言う関係性で、変な派閥もないし、誰かを否定するわけでもないし、本当に「個々」を尊重した「大人の集まり」です。
他人に無関心と言うわけではないのですが、非常に良い意味で「どうでもいい」と言うスタンスなんだと思います。
自己受容ではまず自分の内側を徹底的に見つめていくので、他人の評価や目を氣にしなくなる習慣がついていきます。
先輩の裕子さんが載せていた物が、それをわかりやすくダイレクトに伝えています。
「自分の評価は他人が決める」
と私は長年思っていました。特にバレエの世界ではお客様や評論家の意見が絶対であり、自己評価はあてにならないと思っていました。常に振付家やディレクターに認められることが「絶対条件」
コンクールにいたっては「審査員の評価が絶対」みたいになっていて、しかしその「他人が決めた(ある意味無責任な)評価」により、どれだけの人たちが自分を見失い、審査員に好かれるように踊り方や振付を変えたりして、自分が楽しむ前に「楽しませよう」とすることで子供の頃から心身ボロボロになり…
しかし、世間一般の人はそんな一面を見ることなく、マスコミは「成功者だけ」をクローズアップするので問題視されていなかったですよね。
しかし…今年に入ってから
「その価値観に疑問を抱かずに、そのまま見て見ぬ振りをしているのは、おかしくないですか?」
と言う声があがるようになってきましたよね。昨今のニュースが物語っています。遂に時代が変わろうとしています。
他人の評価は他人の「主観」であり、その評価がいかに曖昧であり、無責任なものであるか?と言うのを俯瞰できると
「自分の評価は自分が決める」
と、自分に「許可」出来るフェーズに辿り着くことが出来るようになりました。コーチングのおかげです!
ピースさんの動画でもあるように…
自分の問題を解決するには「自分」が動いていく必要があり、自分の決断を信じれなくて常に他人の評価だったりアドバイスに毎回翻弄されていたら、内なる自分が
「お願いだから氣付いてくれ!本当はそんな他人の評価ではなく、自分のやりたい事を選択してくれ」
となり、結果的に望まない現実になるわけです。たとえ成功していたと思えても、他人が敷いたレールに乗っかっていただけだから、自分で歩いたわけではないから実感がない。
実感がないから、成功していても「幸せ」を実感出来ていない。何不自由なく暮らせているはずなのに幸せを他者にばかり求めて「ない、ない、足りない、足りない」と繰り返す…
そこを手放す勇氣を私はもらいました。
昨晩雪が積もりました。今までの自分なら
「ああ、また雪かき…」なんて思っていましたが、今は違います。
雪すらも愛おしく感じます。
この街に住む、と決断したのも自分ですし、今は誰かの意見に流されるのではなく「自分の幸せを自分で見つけていく」と言うスキルを見つけました。
そのような意味の
「自分の評価は自分で決める」
と言う意味であり、それはわがままでも何でもないです。
「あなたの為を思って言ってるんだよ」
と、よく言われること、ありませんか?あれも自分の評価を惑わすことになります。あれは他者があなたを自分の思うような人にさせるために「コントロールしようとしている」のであり、有り難いアドバイスではない。
本当に他者があなたを思っているなら
「あなたはどうしたい?」
「本当はどう感じてる?」
と聴いて、あなたの決断(たとえ失敗したとしても)やあなたが決める評価に対してコントロールはしないはず。全てを受け入れてくれるはず。
「自己受容コーチング」では様々学びました。
もうすぐ冬至。その前に整えておき、新たな年を迎えていきたいです。
人の評価や視線を全く感じなかった頃。
その原点に戻って、新たにリスタートしています。
皆さんに感謝です!
左右木健一