おはようございます!
先輩の植木裕子さんを通じて、さとうみつろうさんのお話は伺っていましたが…
なんだか凄いことになっています。まずはこれを読むと理解出来ます。
「消される前に見てください」と言うので、見てみました。
私の父は「左右木石油商会」と言うガソリンスタンドを経営していました。
私は父がガソリンを売ったお金ですくすくと育ったわけですが…
そんな私の父は44歳で脳血栓で倒れ、障害者として足を引きずりながら仕事を続け、66歳で亡くなりました。
家庭を全くかえりみない、いわゆる「仕事人間」の彼の会社は当時莫大な借金を抱えて、私も裕福だった生活から一変します。
私が16歳でバレエ団に入り、高校卒業してすぐに日本を離れたのは、そんな辛い現実を見たくなかったせいもあります。
今でこそ、私は幸せですが「石油」について父の事も思い出して今、非常に深く色々と考えております。
世の中が
「何かこれって…おかしいんじゃないの?」
と言う声は、歴史をたどると封じ込められてきていましたが、そろそろ本氣に真実を述べても封じ込められなくなってきた世の中に変わってきている氣がします。
私の父のように「仕事」を優先してしまった故に、大事な自分を置き去りにしている人は沢山いると思います。
そして「石油」と言うものに依存しないと生きていけなくなり、毎日働いても働いても辛い人も世の中には沢山います。
「本当の幸せは何か?」
みんなでそろそろ手を取り合って考える時期に来ているように思います。
左右木健一