私の尊敬する先輩、植木裕子さんが主催する


「裕遊家」


私もごきげんよう子さんとライブに参加させて頂きました!



今でこそ、ヨーロッパに留学、就職は珍しくない時代ですが、私が10代の頃は本当に数少ない日本人しかヨーロッパで踊る方はいなかった。


裕子さんは、いわゆる海外組の「先駆者」のような方です。バレエ界の大先輩だから…と、裕子さん、裕子さん、と私が呼ぶと


「いい加減、さん付け、やめない?」


って言われるくらい、上下関係を嫌う裕子さん。


しかしさすがに「裕子!」「ゆうちゃん!」とか言えないから「おねーちゃん」と呼んでます(笑)



そんなおねーちゃんがステキな企画(誰でも参加出来ます!)を!



明日7月7日、日本時間の20時半〜


「星に願いを」をzoomで開催します。


私が今年から「バレエ以外の方々との交流」が急速に高まったのも「裕遊家」などに顔を出したのがキッカケでした。


七ヶ宿の光夫くん、円ちゃんたちも



裕子さんのお姉様やたまちゃんも



この方々も、全員バレエとは全く関係ない方々。



「こんな世界があるんだ」


と皆さんと話すればするほど


「今まで、なんて狭い世界、狭い考え方でいたのだろう…」


と氣付くキッカケを与えてくれました。


特にバレエの世界にいたら、当たり前のようにバレエ学校の教師、バレエ団の先生たちから言われる言葉


「膝が伸びない」

「甲がない」

「身体が柔らかくない」

「背が高くない」

「手脚が長くない」

「順番が覚えられない」

「テクニックが弱い」

「基礎がない」

「音楽性がない」

「表現力がない」


などなど「ないの世界」にフォーカスしてしまう毎日。


それをバネに出来る人(もう感覚が麻痺してる人)は別に良いですが、それに限界がある人も沢山いるのを私は知ってます。


趣味であっても、プロであっても、毎日毎日頑張っていればいるほど


「まだまだ足りない」


となり、最終的には「自己否定」になる。自己否定だから、自分の考えを押し付けたり、人を攻撃したり、非難したりする。


「自己否定をしていて、良い事は一つもない」


と言う事を裕子さんたちから教わってから、私の生き方、人間関係はガラッと変わりました。


私のように「バレエしか知らないで今まで生きてきた」と言う方は、ぜひ明日のzoomに顔を出してみてください!


ただし、コミュニティのルールがあるみたいなので、まずはこちらをご覧いただき、興味のある方はInstagramにDMを送ってみてくださいね。


もちろん、私も参加します!


左右木健一