やっとビクトリア・シュナイダー先生の教えを私が直々に伝授出来るようになり、皆様にも納得していただけるようになりました。


ぜひこちらのブログをお読みください。


私の趣味趣向で「2番踏み替えしないで」と言ってるわけではなく、ミハイル・バリシニコフをABTで育て上げたユルゲン・シュナイダー先生(右の方、左は私の上司のダニエル。「愛と喝采の日々」ダニエルは映画そのまま(笑)おっかない先生でした)

の奥様、ビクトリア・シュナイダー先生から「2番踏み替えするな!指導するな!」と言われたから皆様に指導しているだけです。



私も2番踏み替えはしていました。ですから偉そうなことは言えません。


しかし自分がやっていたから「別にいいでしょ」では無いと思うのです。


「私だって痛くても踊ったんだから、踊りなさい」


と命令しても、今はそれが通用しない(狭い世界では通用しますが、一般常識的には通じない)世の中になりましたから。


私には(別に大それた事を望むわけでもなんでもないですが)有益な情報を伝える使命があると思っております。


私を救ってくれた方々に対する感謝の気持ちは、指導して後世に伝えることによって、でしか出来ないのです。


なぜなら、私に沢山指導して下さった先生方やアドバイスを下さった方たちはこの世にいない方々もおられますから…



1:07:41あたりからご覧ください。グレゴリー・オズボーン。本当に凄いダンサーなのに気さくな方でした。



「おい!KEN!おまえホイットニー・ヒューストンのカセット持ってるだろ?貸してくれ!」


とかツアー中のバスで声かけてくれたり。懐かしいです。が、もう彼もこの世にいません。


左右木健一