イサエフ先生に早朝マイアミ国際空港に送ってもらい、ニューヨーク経由で今、帰国しました!所要時間は17時間でしたが、機内はあっと言う間でした。


今回の帰国に関して一番のネックだった


「72時間」


と言う制限。これが本当にヒヤヒヤとさせました。


「え?なぜ?」


と言う方は こちらをご覧ください。


「日本への出国便の出発時刻から逆算して72時間以内の採取」


ですから、いくら陰性証明書をゲットしても万が一飛行機が欠航になり、72時間を過ぎてしまうと…


世にも恐ろしい「再度陰性証明書取得の旅」が始まるわけで、しかもPCRが再び陰性になる保証はどこにもない…


まさに「陰性証明書をゲットする不安を抱えるエンドレスな日々」を過ごすわけです。私が今回まさにそうでした。


実際私は2月4日のフライト、マイアミーダラスー成田で帰国予定でした。やっとJALさんと電話が繋がり安堵した矢先に


「ダラスー成田、雪のため欠航」


もう頭のなかには「72時間が減る…」しかなく。


慌てて再度なかなか繋がらないJALさんの電話を繋がるまで不安を抱えて待ち、結局翌日のニューヨーク経由に変更。


しかし、ニューヨークのJFKのターミナル移動。


アメリカン航空がターミナル8 JALがターミナル1


air train(ターミナル間の移動手段、しかしなんと市内に出てしまう線もあり、間違えたら最後)でターミナル8から乗ると、7.6.5.4.3.2 と果てしなく遠回りしてやっとターミナル1に着くと言う恐ろしい乗り物。


乗り継ぎ時間は「1時間半」ターミナル移動は電車で15分。


まあ、あまり深く考えずに「とりあえず大丈夫でしょ?」と思いマイアミから乗ると…30分遅れ(笑)


「ニューヨーク着いたら1時間でターミナル移動、カウンターで陰性証明書、My SOS、質問票のQRコード見せて、ベルトを外し、靴まで脱がなきゃいけないあの忌々しいボディチェック&手荷物検査、そして搭乗口にダッシュ…間に合うのか?」


と言う不安を抱えた、マイアミーニューヨークの機内。


こうなりゃ、奥の手!となり、シートベルトサインがなったと同時に


「すみません!かなり時間ないんです」と一番乗りにこの出口に行き



空いたら優しいCAさんが


「頑張って!行ってらっしゃい!」


と言って送り出してもらい、ターミナル8内の air train のホームを探しました。



割とわかりやすかったですが



ターミナル8からターミナル1の距離が長い!



間に合う事を祈りつつ



ターミナル1に着いたらJALのお姉さんが私を待ち構えていました。やはり私はギリギリ到着だったらしく、ここからはVIP扱いでした!


全ての手続き、パスポートチェック。手荷物、ボディチェック、アシスト付き。しかも


「あ、ラウンジで一杯くらい飲めますよ?行ってきたらどうですか?」と呑気に勧められて…しかしその時点で搭乗10分前?


怒涛のダッシュからのラウンジで「そんなに勧められるなら、お腹すいたから食べよう」とラウンジで過ごした時間正味5分(笑)



で、無事に機内に乗り込み、ガラガラの機内4人がけを独り占め。




機内wi-fiを使い、私の飛行機を心配していたルビーさんと what’s app でやりとりをしていたり、誓約書にサインしたり、なんだかんだやっていたら羽田に到着してしまいました!


到着してからが難関、と聞いていましたが、マイアミでの毎日ドキドキしながらの生活に比べたら全く問題ないです。


いまから隔離場所に移動します。



皆様からのメッセージ、嬉しかったです。


ありがとうございます!


左右木健一