7月になりましたね。仙台は今月半月以上はスッキリしないお天気みたいですが、昨日はお日様を満喫したので悔いないです!
さて、今日は掃除のお話。
もともと以前からハッカ油で床掃除をしていたのですが、ウタマロもMIXして使うのは知らなくて早速混ぜて掃除してみました!
うちは犬がいるので、ハッカ油は本当に微量しか入れませんが(猫はハッカ油NGみたいですね)
みるみるうちに汚れが取れるので、拭き掃除が凄く楽しかったです!
日本は「掃除好き」「風呂好き」と言われますが昔から「禊」の意味がありますよね。
穢れを祓うように、家も浄める事が日本の風習ですが、メイドに掃除をさせたりする国などでは日本の風習を説明しても理解出来ないそうです。
学校などで万が一子供に掃除をさせると
「虐待だ!」
と親が学校に怒鳴り込む話も聞きます。
考え方や文化の違いだと思いますが、掃除イコール虐待と感じてしまうのは悲しくなりますね。
義務感で脅されながら掃除をするのではなく、プラスに考えられると良いのですが…
「なぜ掃除をするのか?」と言う本当の意味を子供の頃から家庭でも学校でも正しく教育されると掃除がプラスに転ずるんですけどね?
掃除と言えばドイツ!
日本以上に掃除大好き大国ではありますが、日本の場合は「穢れを祓う掃除」に対して、ドイツは「居心地の良い空間を保つ為の掃除」の意味合いがありますよね。
余程の安宿ではない限り、ドイツのホテルは綺麗ですし。
日本の「心の掃除」最強の浄化方法と言えば?
はい!参拝ですね。最強です。
芽の輪くぐり、蘇民将来、などなど…
日本と言う国をもっと勉強しなくてはいけないですね。
10代、20代を日本で過ごす事が無かった私が、やっとこの歳になり、日本と言う国に住める意味を考えられるようになりました。
若いと全然わからなかったことも、少しずつ理解出来るようになりましたし、コロナ禍で海外に気軽に出向けることが容易でないからこそ、見えてくるものがあります。
今年も折り返し地点。身も心も綺麗になってスタートしたいです。
左右木健一