仙台、遂に雪が積もりました。と、言っても例年より遅かったんですが…
この程度の雪なら、むしろ大歓迎(笑)私がザルツブルクに住んでいた頃はいつも歩道はこの程度しか積もっていなかったので。
スタジオ開校したばかりの頃は、年始のコンクールに参加するために、1週間近く家とスタジオを留守にして、水道凍結して帰宅後、水のない生活をしたり、積もりに積もった雪で、もう年始から全く良い事がない状態が続いていたのですが…
雪かきして、雪の捨て場所に困ったり、溶けた雪が凍って氷を砕く作業もしないし…
なので、初めて仙台に新スタジオをオープンした日に膝下まで雪が積もった1999年には、泣きが入りました。今でもあのショッキングな日は忘れません。後にも先にも、あんなに雪が積もった日はなかったです。
しかも、ザルツブルクの雪と違って、湿っていて、果てしなく重い…
当時は車も免許もなく、東京に住んでいたので、タクシーを使う事は全く考え付かず…
(バス、地下鉄、徒歩移動なんて、当たり前でしたから)
今なら目の前にあるコンビニですら、車で行くので、もう東京には住めないです(笑)
この程度の雪なら大歓迎!クリスマスって感じだし。
普段なら雪かきサボるんですけど(笑)久しぶりの雪かきだったので、楽しかったです。
スタジオ開校したばかりの頃は、年始のコンクールに参加するために、1週間近く家とスタジオを留守にして、水道凍結して帰宅後、水のない生活をしたり、積もりに積もった雪で、もう年始から全く良い事がない状態が続いていたのですが…
「年始のコンクールに参加したりして、家を何日も留守にするのは二度としない!」
と決めてからは、悲惨な年明けからは解放されました。
もちろん年始から仕事があるときもありましたが、誰かしらが必ず家にいて、1週間も家を留守には絶対しません。本当に懲りました(笑)
今年の年末年始は、コロナの影響もあるので(私はコンクール審査員で数日仙台を留守にしますが)ほぼ毎日仙台にいるので、雪も凍結も心配なしです。
雪の仙台からお届けしました!
左右木健一