昨日夜の11:30-1:00までやりました!
「オンライン・バレエ講座」第2弾は…
ワシントンのキーロフアカデミー 校長
Mr.Runqiao Du との対談 ポットキャスト。
Zoomともインスタライブとも違う、今まで使ったことのないアプリ使用で
「大丈夫かなあ?」
と心配していたのですが、回線が途切れることは全くなくて、バッチリでした!
まあ、楽しいだけではなく、ちょっと真面目な話もしました。
SNSのオンラインレッスン問題。
Mr.Duも私も同意見。
現役バレリーナとバレエ教師は全く異なる仕事の性質があるから、現役バレリーナのInstagramを見て子供たちは真似して欲しくないこと。
なぜなら現役の仕事は自分が舞台に立つことで、子供たちを教育することが仕事ではなく、バレエ教師は100%生徒を観察するのが仕事で、自分の身体と向き合うのが仕事ではないこと。
現役バレリーナのInstagramは綺麗だし、素晴らしいし、それに関しては称賛するけど、彼らの発信している事と教育は全く別問題であり、子供たちは真似しない方がいい…
と言う内容からはじまり、ありとあらゆる話を1時間半(笑)
彼の情熱、教育理念が素晴らしく、時が経つのを忘れました。
コンクールのヴァリエーション解釈問題、生徒たちが教師から役柄について学ぶことなく、YouTubeで振付を覚えてコンクールに出場する問題など…
その他にも、とにかく盛り沢山!
全編はこちらをご覧ください。
こんなコロナの状況なのに、Mr.Duはいつもポジティブ。
彼の口から
「どうせ無理」
が出てこない。
「やれることを、やれるだけやる!」
私もまさにそうだったので、彼とはいつも意気投合しています。
アメリカは日本よりも深刻な状況です。
しかし彼らは非常に柔軟に対応しています。
不必要に怖がらず(それは無意味!いずれ時が経てば、恐れていたのは恐怖を煽る組織に騙されていたことに気付くはずです。気付いた時に不必要に怖がっていたことに激しく後悔しますから)
油断することなく(これは必要!)
バランスよく対処すれば良いだけ。
改めてMr.Duのポジティブエナジーをもらえて感謝です!
今週から新しいバーレッスンをスタジオに戻ってきたメンバーに指導しています。
「オンライン・バレエ講座」第2弾は…
ボーイズバーレッスンです!
今、その制作準備中。
お楽しみに!
あ、その前に、グラン・バットマンをまだアップしてない(笑)
急ぎます!
左右木健一