今日は3月11日…
9年前の今日、まさか世界中がこのような事態になるとは、誰が予想したでしょうか?
あの日より、今の状況のほうが怖いです。
震災を境に全ての歯車が狂ってしまい、地震よりも「人の怖さ」を目の当たりにしました。
あからさまに「放射能!」と呼ばれたり、放射能があるから日本なんかに行かない、と日本に今まで来ていた人が来なくなり…
しかし!
「自粛」から「復興」へと、いつの間にか流れが変わったかと思いきや、あの日の事など誰も覚えていないか?の如く、海外から溢れんばかりの海外からの観光客…
京都では日本語を聞くよりも、日本語を聞くのが珍しいくらい、海外の言葉が飛び交うようになり9年後の今日…
「買い占め」「自粛」「デマ」
何か行動すると、まるで犯罪者のように扱われるから、皆とにかくビクビクしながら行動を控えている姿は、あの震災の時と全く同じ流れになっています。
しかも世界規模で…
私も信頼出来る(と思っていた)方から連絡が来て、コロナに関する注意を頂き、そのデマを鵜呑みにしてしまい、ブログに書いてしまい(もうその記事は消しました)猛烈に反省しました。
3.11をもう一度振り返って、あの日から何を信じて何を疑うか、のアンテナを今一度思い出さなくてはいけない、と思いました。
私の場合、1番震災で勉強になったことは
「TVは不安を煽るためにホラー映画さながらのBGMをわざと被せている」
「人づてに聞いた噂話を鵜呑みにするのではなく、自分の目で見たこと以外は話半分に聞く」
「震災を機にチャリティと称する企業のなかには、震災を利用して儲けようとする人々もいる」
これを実体験していたのにも関わらず…
また忘れていた部分がありました。
誰もいないスタジオを見て…
「目を覚ましなさい!」
と、言われた気がした朝でした。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、生かされた命をどのように生きていくか…
とにかく「堅実に生きていく」ことを放棄しないことが、今の使命だと思います。
左右木健一
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