左右木健一オフィシャルブログへようこそ!
初めての方は「はじめまして!」
リピーターの方は「お帰りなさい!」
今日も素敵なブログを皆様にお届けしたいと思います。
Soki Ballet International HP
今日は
「バレエをあまり知らない」
という方々にこそ、ぜひ読んでほしい内容です!
バレエのレッスンでは、初めと終わりに必ず教師にお辞儀(レベランス)をします。
形は厳格に決められております。
レベランス、バレエに必要な要素が入っております。
まずは
身体の方向を理解する必要があり…
腕や足のポジションを理解する必要があり…
体重移動をスムーズにする必要があり…
顔の付け方やコーディネーション…
などなど。
そこから始めて実践、となるわけです。
とは言え、いきなり、やみくもに踊るわけではないです。
毎日のようにレッスンするキーロフアカデミーですら
流れ作業のレッスンには絶対しないです。
バレエは本当に頭を使います。運動神経オンリーで身体を楽しく動かしているわけではないです。
このようなレッスンを日々積み重ねることにより、小学生の頃から
「自分が納得したことだけでしか、身体は正しく動いてくれない」
ということが自然に身につくわけです。幼稚園児ですから、ちょっと他の子とは違い自立していて、70代でも背筋が伸びていて元気なのは、そこに秘訣があるのです。
ローザンヌ国際バレエコンクールが開催されていますが
「誰が受賞して、誰が受賞逃した」
という観点だけではなく、是非動画をご覧頂くのであれば、身体の使い方を見てほしいのです。
ギクシャクした踊りのダンサーは、やはり基礎がないです。
バレエの知識がなくても「動きが自然ではない」というのは、見たらすぐわかります。
そして「動きの自然さ」は別に持って生まれた運動神経だけで培われたものではなく、そうとう頭を使ってコントロールしているのです。
そこは知られていない部分ではあるので、これからも「バレエを知らない方」にバレエをもっと知ってもらいたいので、ブログは書き続けようと思います。
左右木健一
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