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くみ先生が今、Lv4を指導していて、私はデスクワーク中。

合間にローザンヌ準決選、断片的にかろうじて見れました!

私のザルツブルクの同僚の生徒さん、オーストラリアのアルフィー君が出てました。

めっちゃ緊張してる(笑)


彼とはYAGPニューヨークで会いました。

蒼士がエントリーしていた時なので2年前!


ポテンシャルいっぱい!脚長!

希望する学校のスカラシップもらえるといいですね。

シンガポールのエミリーも出てました!


私が審査員を務める国際コンクールでは、いつも彼女がいて、アルフィー同様ポテンシャルがあると思います!


レッスン内容オンリーだけでなく、ヴァリエーションの出来が、結局コンクールの順位に繋がる部分はローザンヌもYAGPも同じだったりします。

それが良いのか、悪いのか…

即戦力として考えるのであれば、18歳であれば舞台で踊れる人間が評価されますが(基礎があるのが前提!)

15-16歳でしたら、まだ18歳までは2-3年あるわけで…

しかし日本のマスコミは以前

「ローザンヌ、日本人入賞逃した」

みたいな書き方をしたりしました。

その記事の書き方にバレエ教育関係者は怒りを覚えたはずです。

まさにバレエがスポーツのジャンルにしか思われていない証拠です。

「大会」とか「選手」とか言う書き方も、そろそろ控えてもらえたら…

「プロへの登竜門」

と言うよりは

「学ぶスタート地点に立つ登竜門」

と言う認識がローザンヌやYAGPの15-16歳だと思うので。

「入賞逃した」「入賞した」

「だから何?」

となって、はじめて成熟した目が養えると思うのです。

肩書きとか賞とか、マスコミが書くと注目されるので、バレエの知名度が上がるためには「必要悪」なのかな?と思いますが。

しかし、忘れてはいけないのは…

彼らが未成年であることと、バレエコンクールは、オリンピック競技ではないこと。

そこが改善されたら、たぶんバレエという芸術を初めて理解してもらえるのではないかな?と思いました。

左右木健一

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