左右木健一オフィシャルブログへようこそ！
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Soki Ballet International HP
（画像をクリックしてね♪）
教師陣が発表されました。
既に私が選んだスカラシップ対象の日本人の方々が続々と受講登録完了しているとの事。
彼らのケアを私が最終週に出来るので良かったです。
こんな感じのスタジオ。広いです！
新校長のMr.Runqiao Duは本年度からYAGPの審査員を務めるなど、非常にオープンマインドな先生で、私も彼の人柄に惚れました！
キーロフアカデミーがサマーインテンシブで日本人教師を雇うのは、私が最初だそうです。
教師陣をご覧頂ければわかりますが、私以外クラシックの先生方は全員ロシア人です。
新校長の考えは、たぶん「ロシア人から見た生徒たち」だけではなく「アジア人から見た生徒たち」の目を私に委託したのだと思います。
グローバル化が進んでいるようで、実はバレエの世界はまだまだ閉鎖的です。
西洋で生まれたものではありますから、東洋人を明らかに好まない教師もいます。
本家本元の日舞の師匠が海外の人たちを受け入れることに対して積極的でない、と言うのと似ています。
ブロンド髪のスラッとした西洋人が着物を着ていることに違和感を感じるように
東洋人のチュチュやタイツ姿を決して認めないステレオタイプのバレエ教師は未だに存在するのです。
しかし、時代は流れていき、変革しているのも事実。
その変革の流れに乗って、どんどん突き進んでいこうと思います！
左右木健一