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 Soki Ballet International HP
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明日マイアミに飛ぶので、成田に前乗りしています。

いつも使っているホテル。ポイントが貯まっていたので本日のホテル代は無料!

私、蛍光灯の部屋が苦手(スタジオとかなら大丈夫なのですが、部屋は無理)なので、この程度の明るさでのんびりするのが好きです。暗いですか?(笑)


マイアミ国際バレエコンクールは初めて審査員を務めます。

実は毎年お世話になっているオールジャパンバレエユニオン(AJBU)の審査員を務める予定だったのですが、当初予定されていた日程に変更があり、今回は欠席となり…コンクールのご成功、マイアミからお祈りしております!

と、言うわけで私は明日マイアミに行くのですが、実は今回、成田ーダラスーマイアミーシカゴー成田、というフライトで、ダラス、マイアミ、シカゴは今回初めて!

初めての空港でバタバタするのは嫌なので、今回は機内持ち込みOKのキャリーバッグのみで5泊7日乗り切ることにしました。

荷物これだけ!我ながら上出来(笑)



「着たきりスズメのダサい人、しかしロストバゲージの不安ゼロ」

になるか

「服持ちのオシャレな人、しかし荷物が多くてフットワークが遅くなる」

どちらを選択するか?前者のダサい人を選択しました(笑)

(ちなみに私は生まれてこの方、ロストバゲージの経験ゼロなんです!これ、奇跡?)

マイアミは初めてなのですが、何しろいつも会う審査員の先生方なので、マイアミで同窓会状態?って感じです。

ロバート先生はマレーシアで一緒だったし(これ、どう見ても吉本新喜劇!笑)


アイビー先生とはパ・ド・ドゥしたし(笑)


ミャオ先生(右)とは2年ぶりの再会!


国内のコンクールでも最近変化がありますが、海外のコンクールも世代が若返り、年功序列だったり、マウンティングする審査員がいないです。

経歴や肩書きなど二の次で、人としていかに審査員仲間同士、うまくコミュニケーションを取るべきか…

これは私が薄井憲二先生から教わったことです。

審査員を務めるときは、いつも先生の言葉を思い出しながら審査します。


自分の華麗なる経歴を自慢げに話したり、忙しいアピールをしたり、人を見下すような審査員は、海外では嫌われます。

素晴らしい経歴の方こそ、本当に自分の経歴をひた隠しにしますし、どんなに忙しくても自分の忙しさを顔に出したり、口に出さなかったりします。

それを薄井先生から学んだので、本当に感謝しております。

チームジャパンは私より1日早くマイアミ入り。


マイアミ、最高気温25度みたいですが…

夏?(笑)よくわからないですが、寒くないというのは良いかな?

審査員のホテルはここらしい。
リゾートじゃないですか?私、泳がないのでビーチもプールも関係なさそう(笑)


では明日からのブログをお楽しみに!

左右木健一