今日は予選一日目でした。
すっかり仲良し(と言うか、5人のうち私を含めた3人は元 香港バレエ団出身!)
審査員は2つのグループにわかれたのですが、私のグループは今日が一番タフな日で、131曲(プラス28曲、希望した子たちが違うVaを踊るのも審査したので)計 159曲 ジャッジシートにコメントを書き、採点致しました。
私は最高で1日に360曲審査したことがあるので、159曲はさほど大変ではなく、むしろ少ないほうですが、英語のコメントを書くのが今でも慣れないです。
どうしてもありきたりな言い回しになってしまい、もっと伝えたいことがあるのですが…
「振り写しがキチンと出来ていない子は、やはり評価しづらい」
「振り写しが出来ている子は、結果に繋がりやすい」
ということ。
振付を審査しているわけではありませんが、クラシックのヴァリエーションには、必ず決まった振付があるわけで、アレンジしたり、版をミックスしたり、好き勝手な音どりをするのは避けるべきです。
私が思うのは、誰に振付を指導してもらい、誰にブラッシュアップされたか、というのは小学生部門では一番大事だと思っています。
審査休憩中に食べたサンラータン麺、美味しかったです!
明日は今日よりは少ない人数ではありますが、審査を控えています。
色々な国の子供たちを見るのは楽しいです!
左右木健一