7月15日

土曜日はコンセルバトワール組のミニ発表会があり、イングリッシュ組(私はイングリッシュ組です)は朝、英語で履歴書を書く練習などをした後、その発表を見に行きました。
クラシック、コンテ、ジャズなどいろんな分野の踊りを見れてとても面白かったです。
また、その日初めてコンセルバトワールの学校に入ることが出来ました。
どんな生徒がいるのか、スタジオはどんな感じなのかを確認する事が出来ました。

また、今日は小さい子向けのバレエを見に行きました。
ヘンゼルとグレーテルをやっていたのですが、バレエと演劇が合わさった感じで、小さい子を楽しませるような構成になっていたので面白かったです。
そこからは少し観光をして、先程帰ってきました。

来週から自炊とコンテクラスも始まるので、頑張ろうと思います。



7月16日

おはようございます。

昨日からフロアバーのクラスが始まりました。
床の上で座ったり、寝たりしながら、ターンアウトや体を引き上げて真っ直ぐに立つ練習をしたりしました。
床の摩擦を使うことなく、自分の持ってる筋肉だけでターンアウトをしていかなくてはいけないので、本当に辛かったです。
また、このフロアバーをやることで、いつものクラシッククラスのバーレッスンで自分の筋肉を最大限使っていなかった事に気づきました。
このフロアバーをしっかりやると、バーレッスンの時により使わなければならない筋肉、力を抜かなくてならない筋肉が明確になるため、とても辛いですが、少しずつ筋肉を鍛えていきたいなと思いました。

また、今週からクラシックの先生も変わりキム先生になりました。
キム先生のレッスンはどんな動きもコントロールする大切さを教わっています。
キム先生のクラスは大きいジャンプとかをするというよりは、フロアバーからの筋肉を使って、足の運びやバランスなどをゆっくりやっていく感じでした。
また、ピルエットなどでは、1つ1つの動きをクリアにして音にきちん合わせることをとても注意されました。
回る前に必ず何回まわるかを決めてから回って、必ず音の中で終わらせる。そうすることで、動きにメリハリがつきました。

レッスン後はバリエーションクラスでした。
私はクラシックのバリエーションを見て頂いた後、コンテの作品も見て頂くことが出来ました。
バリエーションの注意では、
斜めに下がる時のシェネで、すぐアンファスのアラセゴンに足を出すのではなく、
8の方向でアラセゴンに上げてから、体を上に引き上げることで助けてあげて、アンファスに向くようにします。
グランジュテは足先を遠くに、ドゥミを通って着地することを心がける
最後のススは、深めにクロスを注意されました。

また、コンテの作品では
最初のプッシュで首の後ろの力をもっと抜いて、上体が滑らかに動くことを意識するように言われました。
足を後ろに振り上げた時と手を上に振り上げた時に1番上を通るイメージ。
アチチュードターンはその場で回るのではなく、段々上に伸びていく感じ。
コントロールして、お尻をつく。
手を振り払ってから脚を蹴って進んでいく時に、上体や頭もプッシュした反動で動きを出すこと。
その後の身体をうねらせるところでは、すぐ後ろにいくのではなく、前から後ろにいくことで身体をしなやかに使うことを言われました。
床に倒れてから右足をアラセゴンから後ろに回すときは、コントロールして足をつかうようこと。
背中を床につけて回る時、背中と足を床から離さない。(ポイントとして、右手をうまく使うとスムーズにいく)
フェッテアチチュードも高い位置を通ってからダウン、ダウンした時に深くプリエをする。この時はお腹が開いたり閉じたりする動きなので、コアを使って安定させる。
最後の床の上で回る時は首の力を抜く。
足回してくるところはコントロールして、お尻を下ろす。
という事を教わりました。
見て頂ける時までに直したいと思います。

今日は昨日のフロアバー、コンテ、クラシックでの筋肉痛がすごいです😅が今日も頑張ってきます‼︎

舟生 実