舞台稽古シリーズ、続きます!
「今の新体制」に相応しい3人。
阿部香乙子、樋口 凜、舟生 実
この3人が小さな生徒たちをリードしてくれました!
レハールのオペレッタ「メリーウィドウ」
この曲には実は色々な思い出がありまして…
ザルツブルク州立劇場に就職した初年度に出演した初めてのオペレッタ作品が「メリーウィドウ」でした。その思い出の曲を使ってメンバーたちに振付しました。
小学生のメンバーもよく頑張りましたし、ほのぼのとした作品に仕上がったのも「新体制の象徴」だったと思います。
舞台稽古を見ていて
「昔のうちのカラーではない」
「他所の組織?」
と感じたくらいです。
昔から在籍する生徒たちもいて、私自身も別人になりきったわけでもないのに、何かが違う…
一つの歴史に幕を閉じて、今のメンバーで新しいスタートを切った…そんな作品でした。
Part 4 に続く
左右木健一