皆様おはようございます。
左右木健一です。
おとといから始めました
「こえのブログ」
新機能がこれまた非常に面白くて、はまってしまいました!
なので、本日も早速更新したいと思います。
よくもまあ、ペラペラペラペラ早口で喋るバレエ教師だなあ、と思われた方たくさんいらっしゃると思いますが。
実はですね…
私、小学校2年生から6年生までの間、劇団ひまわりという劇団に所属しておりまして
その当時ありました恵比寿のスタジオ
今は代官山だと思うんですけれども
恵比寿のスタジオに通いまして、毎週日曜日、授業の中で早口言葉を訓練させられたんですね。
今でも覚えてるのがそうですね
アメンボ赤いなアイウエオ
赤巻紙青巻紙黄巻紙
この釘抜きは引き抜きにくい
坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
みたいな
そのような早口言葉をたくさん訓練させられたおかげで、テレビや映画、コマーシャルなどの仕事をいただくことができました。
本当に感謝しております。
劇団ひまわり様、ありがとうございます!
今でも印象に残ってるのがですね…コマーシャル
アフレコなんですねえ。
昔「消えるペン」みたいなものが流行ったの、皆様覚えていらっしゃいますか?
昭和時代の方は覚えてると思うんですが
あるペンで書きますね。
で、その書いた字を、違うペンで上からなぞると消えて
また違うペンで書くとその文字が浮き上がるという
「消える出るペン」
みたいな、名前もメーカーさんもちょっと忘れてしまったんですけども、そのアフレコをやるにあたり
「ちょっと君、面白い声でやってくれない?」
みたいな感じでスタッフさんに言われたので
「よ〜し、頑張るぞ〜!」と思ってやってみたので
今でもできるかな?やってみますね
「あ、消えたよ〜!凄い、でてきた〜!」
そしたらスタッフさんに
「君〜上手じゃ〜ん」
とスタッフさんに言われて、天狗になってしまった小学校時代でしたが
小学校2年生から6年生までの間、すごい楽しいひとときを過ごさせて頂いた劇団ひまわりだったんですけれども
バレエをやっていたということもあり、辞めてしまったんですね。
もうちょっと続けてればよかったかなと思ったのですが。
まあ、もし続けていたとしたら、バレエの世界にはもういないのかなと思うので、これも運命だったのかなと思います。
まさか、でもこのような形で劇団ひまわりで培った早口言葉が、バレエの指導で役に立つとは思ってもみませんでした!
なので皆さん
子供の頃に習った習い事、無駄なものはひとつもないと思ってください。
何か役に立つことがあると思いますよ!
なのでメリットデメリットを考えて習い事をさせるのではなくて
なんでも子供達に可能性を与えるのもありなのかな、というふうに、自分自身の経験をちょっと語ってみました。
それではみなさん本日も素敵な1日をお過ごしくださいね。