日曜日は井上先生のデパルクバレエスクールにて指導でした。
技術や身体の使い方は、ある程度練習すれば、みんな行き着く場所は同じです。そこから上を目指すためには、新しい人との出会いだったり、異文化交流のカルチャーショックだったり、などなど、ある意味ショック療法と言いますか、刺激を与えていく大切さは、感じます。
とにかく生徒さんたちは熱心です。日曜日は朝から晩までスタジオで練習していることは当たり前。私が到着した9:30にはすでに子供たちはスタンバイOK!素晴らしいです!
技術や身体の使い方は、ある程度練習すれば、みんな行き着く場所は同じです。そこから上を目指すためには、新しい人との出会いだったり、異文化交流のカルチャーショックだったり、などなど、ある意味ショック療法と言いますか、刺激を与えていく大切さは、感じます。
特に第三者の目線で意見を述べられると、身内に言われるよりも納得したり出来るもの。私のお役目は、それだ!と思っています。
デパルクの子供たち、これから益々成長するなあ?と嬉しくなった1日でした。井上先生、長時間ありがとうございました!
そして、翌日は…日本音楽高等学校。
本年度最後の授業でした。
私が指導方針をガラッと変えたので、日音での授業内容も変わりました。生徒たちにしてみれば、ビックリしたかも知れません。
バレエ専門学校ではない、しかし、だからと言って「お習い事感覚」では絶対にいけない…
日本のバレエは世間から見たらお習い事です。プロ育成機関はなくて、個人的に先生たちが頑張って、お習い事感覚ではない状況を作っているから、レベルが上がっているだけ。国がバレエを認めたわけではない…
しかし日音は少なくともバレエが「授業」として成り立つ高等学校。この場所から何かが変わればいい、と切に願っております。
90分バーレッスン、基礎クラス、どちらも今回もスタジオの定員数ギリギリの25名!
いわゆる、大人の諸事情、というヤツ。
こちらの皆様は了解を得て…
ピアニストは砂溜俊くん。もう長年弾いてくれているので、ツーカーの仲!ありがとう!
規予香先生、ありがとうございました!
スタバプリン。2個とも完食!
出張中もいたって健康。これは本当に有難いことです。
12月は更に拍車がかかるので、とにかく体調管理には気をつけていこうと思います!
左右木健一