マレーシアから帰国後の翌日、新幹線で徳山に向かいました。

yoshimura dance center でのリハーサル。
今回、くるみ割り人形の王子様を務めるチャーリー・アンダーソンさんと初顔合わせしました。

彼です!
あ、これでは顔がわからない(笑)

{26C1C031-D696-41C2-B4AE-A9DA680D68E6}

彼です!
世界のバレリーナたちが選ぶイケメンダンサーランキングに堂々ランクインしているくらい。

見た目だけではなく、本当に性格までイケメンです。彼も私と同様に香港バレエ団に在籍していたことがあり、現在はデンマーク王立バレエ団で活躍しています。

{004F7F8F-A953-4AC1-AEF5-BD44A98F96DB}

そんな彼はユーモアいっぱい!
この動画は彼がバレエ団の友達と作ったもので、私もチャーリーと知り合う前からこの動画を見てゲラゲラ笑っていました!

海外留学する子たち。彼らのセリフを理解できて喋れたら一躍人気者になりますよ(笑)



本当に面白い動画です!
面白いだけでなく、なんとロケ地がパリ・オペラ座。バレエ団のツアー中に撮ったらしいです。

まさにバレエ団のダンサーたちの日常会話オンパレード。

大きなピザを前に

「私にコレをどうしろっていうのよ?」

とか。

「トゥシューズ縫うの、嫌い!」

とか

「この衣裳の匂い、変!」

とか。海外のバレエ団の日常そのままです(笑)
とにかく毎日リハーサルやら舞台やらツアーでストレスがたまる。だからこんな毒出しをして、笑っていないと煮詰まってしまいます。

どうしてもバレエダンサーは自分を追い込みすぎて、心身ともに痛めつけることによって自分の地位を確立しようとしてしまう。その地位にしがみつくがゆえに気性も激しくなる。ライバルを蹴落とすためなら手段選ばず、みたいな人も山ほどいます。そんなバレエ団内のギスギスした雰囲気を笑いとばせる動画です。

笑いは一番の処方箋だと思います。

私も若い頃は自分自身を追い込みすぎてしまい、辛くなったことが山ほどありましたし、つい数年前も「舞台復帰したのだから、頑張らないと!」と追い込みすぎてしまい、最終的には後味が非常に悪かった、という経験もしました。

頑張ること、継続すること、忍耐することは絶対に必要です。それにプラスアルファで

「許す」(甘やかすではない)

そのバランスがとれたら最高だと思います。

{0E5DE958-2936-4734-AA8D-D0966AE3B6A0}

クララ役の真夏ちゃんと。仙台のWSにも来てくれたり、うちの舞台にも出演してくれていたり。すっかり顔なじみです!

{AF3F9A74-AE37-4672-AEAA-3C827DC77FDD}

4年前にはいなかった男の子たち。今回大活躍です!

{0366A08C-E4B1-4D9C-AEEC-FF0CBC17E749}

みんなの笑顔、笑顔、笑顔!

{F9A20F16-44F9-4DC8-AEFF-C2826A99BDC8}

一生懸命練習を積み重ねてきたからこそ、得られる笑顔だ、と思います。

{29FB4AB2-83A9-4C41-B88F-439842EC4B49}

礼先生が繋げてくださったご縁…
本当に感謝しております!

{BF0B077B-883C-41C3-ADA3-EBCF47B2570D}

2016年8月7日
周南市文化会館大ホールです!

{B118DAC0-F63C-413D-8B21-6950BD8904E5}