パリッシュ先生のワークショップも終わり、ホッとする暇もなく、スクールは休みなく突っ走ります!
物凄くレベルの高いコンクールで有名なのですが、まさか私を招待していただけるとは…本当に光栄です!
31年前に初訪韓した日よりも、いま非常に緊張しています。海外に出張するにあたり、別に何も構えない私ですが(ブルックリン界隈を夜中1人で歩いてたことをパリッシュ先生に話したら、呆れられたくらい!)今回は本当にドキドキしています。
9月に留学を控えている黎水那は、日本にいる間に出来る限り高校の勉強を済ませています。暇さえあれば勉強。しかし充実しているみたいです。
16歳の頃…あの時、ユニバーサルバレエ団のオーディションに受かっていなければ、いまの私はありません。1985年夏、いまから31年前です。
イブリン・ハートさんや、パトリック・ビッセルさんなど、錚々たるゲストと一緒に韓国、日本、台湾を回りました。最高の思い出です!
そしてその当時プリンシパルだったJaekeunさん。抱きつかれて嫌がっているように見えますが(笑)
バレエ団内は、ダンサーたちが(日本人では絶対に考えられないような)行動パターンや感情を剥き出しにして喧嘩したり、笑ったり、泣いたり、とにかくドラマがいっぱいの日々…16歳の世間知らずな日本人からしてみたら、すべてがカルチャーショック。そんな私を
「弟よ!」
と可愛がってくれたのもJaekeunでした。
いまでは韓国バレエ界を牛耳る大学教授、そして韓国国際バレエコンクールの主催者として、世界中の先生方と繋がっています。
その彼から審査員として韓国に招待されました!
今年で初演30年を迎え、韓国では盛大にお祝いムードみたいです!私は左側、右はJaekeunの弟のJaehongです。彼も今回コンクールの審査員です。
Jaekeunにビデオレターを送りました!すっかり韓国語、忘れてしまい、恥ずかしいですが、感謝の気持ちを込めて…
31年前に初訪韓した日よりも、いま非常に緊張しています。海外に出張するにあたり、別に何も構えない私ですが(ブルックリン界隈を夜中1人で歩いてたことをパリッシュ先生に話したら、呆れられたくらい!)今回は本当にドキドキしています。
来週のブログをお楽しみに!
くみ先生、生徒たちをお願いします!
左右木健一